紅白の出演者発表で感じた2つの危機感
今年も紅白歌合戦の出演歌手が発表されました!!
その発表に際して、2つの危機感を感じることがありました。
<危機感1>TWICEって誰!!
あ~ついにここまで来てしまったかという感覚がしみじみとありました。
親に向かって「なんでしらへんの?遅れてね?」とか
AKBを知らない親父にむかって、「それはやばい」とか言ってたのに、
その知らない側に自分がいる!
これは結構な危機感でした。
紅白歌合戦と言えば、曲がりなりにもその年を代表するアーティストが出演するわけで
(本当にそうかどうかは諸説あるとしても)
そのアーティストを自分が全く知らないということに自分のアンテナの感度の鈍さを感じ、
いくら年代とか指向性が自分とちがうくても、「売れてる・流行ってること」に対しては最大限の感度でアンテナを張らなければと思っていたにもかかわらず、この結果は相当ヤベエと危機感を覚えました。
このままだと、「若者は何考えてるか分からねえ!」てオッサンになってしまう!
<危機感2>ソースの信ぴょう性について
これは自分自身への危機感だけではなく、周りの人の話をきいていたりSNSを見ていておもったんですが、
スポーツ紙って信ぴょう性高いんですかね?
スポーツ紙とかで「○○出場内定!」とかって書いてたりして、それで一喜一憂してるのを見て少し感じました。(結局その内定と報じられたアーティストは出てたんですが)
個人的にはまあ話8分くらいで流すことが多いんですが、思ったよりも世の中の多くの人がそれを確実性の高い真実として認識しているのか?と思い、オレの感覚がずれてるのか、社会的にソースの信頼性に対する認識が甘くなってるのかが分からないなぁと思いました。
紅白の出場者とかだと、公式ページでの発表がでて初めて「そうなのか!」って信頼できるっておもうたちなんですけど、どうなんですかね?ちょっと頭固すぎますかね?
まぁ紅白の出場者の情報とかは割とどーでもよくて。最近結構おもうのは特に仮想通貨市場の予測とか概算とかについての色んな情報とか。
情報感度を高めていくと、どこ情報それ?っていう情報を見かけることが増えます。正直自分のフィルターにかけて信頼できるかどうかって判断すると思うんですけど、二次情報、三次情報になるにつれて
「誰が何言ってんのかよくわからん!」
って情報に出くわすことがほんとに多くて。
皆さんはどれくらいまでの情報を信頼のおける情報として認識してますか?もし自分なりの判断基準があれば教えてください(笑)
PS.
今回の出演者に関して、個人的にはずっと大好きで、メジャーデビュー直後からずっと聴きまくってるWANIMAが出るのが圧倒的にうれしいのと、
昨年、東京事変のメンバーをバックにひきつれて登場した椎名林檎さんが今年は何をやってくれるんだろう!という期待に胸を膨らませています!
(昨年の椎名林檎さんのとこ。師匠のベースもめっちゃイケてるし、浮雲さんのギターはやっぱいいすね。2012年の閏日にやった最後のツアーのアンコールで唄ったこの曲を
解散から四年経った、このうるう年の年の瀬にやるのはやっぱり分かってるなぁって一人で感心してました)