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脳の記憶ではなく、「今」を味わう

2023.12.24 13:33

Facebook出口光さん投稿記事

みなさん、こんにちは。

以前、大阪でメキキのメンバーと一杯やった時の話です。

物知り博士と呼ばれる男が、「目は世界を認識するのに、大きな影響を及ぼしている。

『梨』とヤーコンという『芋』は、目を閉じるとほとんど同じ味がする。

見た目が全然違うので、同じ味がするとは思えないでしょ。でもほとんど同じ味なんです!」

私たちは、話を聞くにも、食べるのも、通常は目で視覚的に捉えながら行っています。

試しに目を閉じて、ピーナツを食べてみました。

新鮮な味がするんです。しかも自然に、ゆっくり味わって食べる自分に驚きました。

水を飲んでみました。いつもと違う。味わいがあるのです。

私たちは目があるために、見た瞬間に過去の記憶に頼って食べている。

同じように、会う人に対しても、同じように過去の記憶で会っています。

今日、目を閉じて飲んでみませんか。食べてみませんか。

そして、あなたの身近な人とも目を閉じて?会ってみませんか。

脳の記憶ではなく、「今」を味わうことができますよ。

https://www.nlpjapan.co.jp/000132.html 【NLP用語集:代表システム(VAKモデル)】より

コミュニケーションのギャップを生み出しているもの。

そして、コミュニケーションでの意思の疎通を円滑にするものが、NLPの代表システム(VAKモデル)です。

また、NLPの代表システム(VAKモデル)を意識することで、あなたの感覚の鋭敏さを高めることができます。

NLPの代表システム(VAKモデル)とは、五感で感じるものを3つの代表的なモデルに分類したものです。

五感を大きく分けると、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の5つになりますが、代表システム(VAKモデル)では、視覚・聴覚・身体感覚の3つに分類します。

順にV・A・Kで表されます。

VAKモデルのVAKは、それぞれの用語の頭文字をとったものです。

V(Visual)・・・視覚

A(Auditory)・・・聴覚

K(Kinestic)・・・身体感覚

NLPの代表システム(VAKモデル)は人によって優位性があり、

どの感覚を強く感じるかは、人によって変わってくるのです。

◎代表システム(VAKモデル)を自分に活用する方法

・自分の優位感覚を知ることで、学習効率を上げる事ができます。

視覚優位の方は、目で見ながら学習すると効率がよくなります。

聴覚優位の方は、オーディオ学習など音を聞くことで学習の効率がよくなります。

身体感覚優位の方は、身体を使うことで学習の効率がよくなります。

◎代表システム(VAKモデル)を相手に対して活用する方法

・相手の優位感覚を知って、コミュニケーションを円滑にする事ができます。

視覚優位の方は、

絵や写真などを見えながら話すとスムーズにコミュニケーションを取れます。

聴覚優位の方は、

じっくり話をすることでスムーズにコミュニケーションができます。

身体感覚優位の方は、

商品や説明したいものを触ってもらうなど、実際に体験してもらうことで

スムーズにコミュニケーションができます。

コミュニケーション相手の優位感覚を知ることで、相手の感覚に合わせて、

表現を使うことができます。逆に感覚が合わないことで、コミュニケーションが

咬み合わない、メッセージが伝わりにくいということが起こります。

ですので、NLPの代表システムを通して、相手の優位感覚を知り、

感覚に合わせてコミュニケーションを取ることで、今まで以上に効果的で、

ズムーズなコミュニケーションを取ることができるようになります。

https://ameblo.jp/mw-n-ozaki/entry-12714229089.html 【視覚優位?聴覚優位?】より

よく、

聴覚優位?視覚優位?という話を聞きます。

むすこはどちらかといえば?、いや圧倒的に?、聴覚優位だと思います。

耳からの情報は比較的スムーズに入ります。というか、耳からの情報はすぐ記憶できます。

なので、国語が苦手と前記事で書きましたが、音読は別。

勿論、最初はたどたどしいですが、数回読むとほぼ覚えてしまい、スラスラと読むことができます。

逆に記憶で勝手に読んじゃうから細部を間違える(要は見ていない(^_^;))ということが発生するくらいです。

なので、音楽も得意。

音、リズム、歌詞もすぐ覚えるし、再現できるので、そのあたりは長けているなぁと。

漢字も、視覚的に覚えようとしても、なかなか難しい。

なので、今は書き方を声に出して唱えて書くようにしたら、覚えやすくなってきました。

音の記憶力がいいからなのか、ビデオの内容を克明に覚えていることがよくあります。

 

特に大好きな電車。

むすこ、昔から電車が好きなので、時々、駅などに電車を見に行ってその様子をビデオに撮ってそれを家で見るのが大好き。

先日も、今ハマっている某私鉄の電車を見に行ったので、最近そのビデオをよく見ているのですが、とにかく、ターミナル駅なので、似たような電車が、上り方面下り方面、ひっきりなしにやってくる。

車両の種類も、〇〇形、△△形、とか数種類あり、相互乗り入れしている他の路線の電車が来たり、特急も何種類も行き来したり、まぁ複雑多岐にわたっている。

それが行ったり来たり、待ち合わせしたり…。

でも、そのビデオの電車の来る順番、どちらから来るとか、何の車両が来るかを、むすこ、全〜部、正確に覚えていることに気付きまして、ゾッとしたわけです。

次は〇〇形が左からくるよ。

その次は〇〇形と△△形が連結したやつが3番線に来て、4番線の□□形と待ち合わせして

並走するよ。その後特急が来て…とか、ぜーーんぶ本人の行った通り

電車がやってくるので、ゾッガーンガーン。

これは視覚で覚えているのか音なのか??。

それに、最近もっとゾッとしたのは、むすこは元々電車の音マネ(ダダンダダンと

いう音を机を叩いて真似をする)のが好きでよくやっているのですが

←困った癖でTPOをわきまえないとよく怒られていますが、

それも、適当に、ダダンダダンとやっていると思っていたのですが、

案外、そういうビデオの音をかなり忠実に再現しているかもしれない

疑惑がわきまして(^_^;)。

それはなんの音?とか聞くと、

〇〇線の△△駅での音だよ、とか言われたり。

勿論、凡人には確かめることすら難しいのですが、いや、でも多分かなり忠実に再現している。

子供あるあるだとは思いますが、好きなことへの、執着というか、スポンジのような記憶の吸収力と言うか、ホントすごいですね……。

何か、もっと役に立ちそうなことに、その能力を活かせればいいんだけど〜!!

また、

聴覚優位とか視覚優位という言葉に似たもので、聴覚過敏、とか視覚過敏?みたいな言葉もありますよね。

少し前に読んだ記事で、例えば聴覚過敏なら、聴覚から入ってきた情報の取捨選択が苦手。

注意すべき音以外のあらゆる聴覚情報が気になってしまう。

視覚過敏なら、視覚情報の取捨選択が苦手。見えるあらゆるものが気になってしまう。

これはもしかしたら、どちらも多少当てはまるかもしれません。

でもどちらかといえば視覚のほうが、取捨選択は苦手で関係ない情報を手放すのが

難しい=集中できない原因になる、かも。

(3つの数の計算が苦手だった原因もここかな)

そういうことを考えながら、本人を見ると面白いですね。