HAMANOWA BEER 期間限定ラベル 登場 ~飛翔ビール~
私たちアグリッジプロジェクトと株式会社横浜ビールのコラボによって実現したハマノワビール(HAMANOWA BEER)から、春季期間限定のラベルが登場します。
▶春季限定ビール
春はたくさんの『新しい』で溢れています。
新しい出会い、新しい生活、、、
そのような希望に満ちた春へと大きく飛び立ってほしいという願いを込めて、
「飛翔ビール」と名付けました。
飛翔ビールには、将来の活躍と発展への願いが込められています。
それでは「飛翔ビール」がどのようにして商品化されたのかを見ていきましょう。
▶企画の検討(企画会議)
「飛翔ビール」は、この企画会議から始まりました。
企画会議とは商品開発部のメンバーが集まって、新商品に向けたコンセプトを検討したり、どのようなデザインにするのかを話し合う場です。コロナ禍の中ということもありオンラインを主軸としながらも、対面での企画会議も行いました。
学生がゼロベースから考え、形にした「飛翔ビール」についてもう少し詳しく見ていきましょう。
▶ラベルデザインの作成
①飛翔
デザインの中央に位置するのは「飛翔」の文字。
力強く未来を飛びかけて欲しい、そのような思いを文字に表現しました。
また文字デザインの作成は、書道師範の腕前を持つプロジェクトメンバーが監修しました。
②デザイン
デザインに選んだのは、サクラ。
桜の花をモチーフとして、春の新しい風が流れる様子を表現しました。
プロジェクトメンバーの一人が何度も試行錯誤を重ねながら描いたイラストです。
またデザインの左上には、横浜国立大学のシンボルマークも入れました。
あまり知られていませんが、青い空を自由に力強く羽ばたくカモメは、未来に向かって力強く飛躍する、自由な学びの精神を表すものです。まさに飛翔とも相性が良いのではないでしょうか。
③デザインの最終決定。背景は、、、
期間限定ラベルのデザインとして、最終選考には2つのデザインが並びました。
青空を背景としたデザインとシンプルな無地のデザインです。
最終選考ということもあり、メンバー内では簡易的に投票が行われました。
投票の結果はご存知の通り、シンプルな無地のデザイン。
こうして選ばれたのが、ハマノワビール「飛翔ビール」のデザインです。
▶液種の選定
これまでハマノワビールの液種として使用したのは、「横浜ラガー」「道志の 湧水仕込」「ペールエール」の3種類です。当時のプロジェクトメンバーが数ある中から、大学生のために選んだ液種です。
そして今回、それら3種類を除いて、横浜ビールが展開しているビール種の中から「飛翔ビール」のための液種を新たに選びました。今回選んだのは『ヴァイツェン』です。
ヴァイツェン(Weizen)は、バナナのようなフルーティーな香りが特徴で、春のワクワクした雰囲気を予感させるかもしれません。また苦みをほとんど感じず、ビールを飲みなれていない人にもおススメです。
▶ラベル貼りの様子
ハマノワビールといえば、この作業。ビールの1本1本にラベルを貼っていきます。ビール瓶は転がってしまうので、ポケット六法が大活躍しました。
▶商品撮影の様子
かなり本格的な撮影器具で、正直驚きました。
飛翔ビールを片手に語り合ってはいかがでしょうか?
メイン写真の撮影中。大学の豊かな自然の中で撮影しました。
横浜国立大学のシンボル YNUモニュメント前で撮影しました。
期間限定ラベル「飛翔ビール」ぜひご賞味ください。
販売サイトはこちらです
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ハマノワビールとは
ハマノワビールとは、横浜ビールと私たちアグリッジプロジェクトの信頼関係の上で誕生した横浜国立大学オリジナルビールです。地元横浜の魅力を伝えながら、人と人のつながり、まさに 横浜の「わ」が広がってほしいという想いが込められています。
※ビールの売り上げの一部は、横浜国立大学に寄付されます。
●株式会社横浜ビール 公式ホームページ
株式会社横浜ビール、ハマノワビールについては、こちらの記事も併せてご覧ください。