「SWIFT」からロシア排除で合意!日本だけG7で名前無し
情報速報ドットコム
【転載開始】
■欧米の切り札発動、「SWIFT」から
ロシア排除で合意!日本だけG7で名前無し
ウクライナ侵攻で追加経済制裁
2022年2月27日
アメリカやEU(欧州連合)、イギリスなどは
ロシアへの追加経済制裁として、
国際決済システム「SWIFT」からロシアの
複数銀行を切り離す方向で合意しました。
これはロイター通信やCNNなどが報道した
情報で、ロシア最大手の「ズベルバンク」や
第2位の「VTB」など10の銀行が対象となる
見通しです。
国際決済システム「SWIFT」が無ければ国境
を超えた取引は困難になり、更に追加でロシア
の中央銀行が保有する6300億ドル(72兆円)の
外貨準備も使えないように規制するとしていま
す。
ただ、G7(主要7カ国)の中で唯一日本だけ
が検討止まりの段階で、今回の合意書名にも
日本の名前はありませんでした。
夜中に決まったということで日本の対応が
遅れたとの話もありますが、それだとしても
日本の対応力の遅さを内外に示してしまった
形になっています。
★ロシアの一部銀行をSWIFTから排除へ
:識者はこうみる
https://jp.reuters.com/article/instantviews
-swift-idJPKBN2KW028
[ニューヨーク 26日 ロイター] –
米国、英国、欧州、カナダは26日、ロシア
の一部銀行を国際銀行間の送金・決済システム
のSWIFT(国際銀行間通信協会)から排除
することで合意した。ウクライナへの侵攻を
続けるロシアへの新たな制裁措置の一環。制裁
にはロシア中央銀行の外貨準備に関する規制も
含まれ、数日中に実行する。
【転載終了】
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日本の一番悪い部分がまたも露呈して
しまいましたね。
人道面での決定はスピードが要求され
ます。
政府というより政権与党(自民党)の
悪い体質です。
自民党は、この体質は治らないでしょう。