ある先生の言葉について 2022.02.27 11:00 こんばんは。株式会社あげっとです。新型コロナウィルス感染症の新規陽性者が高止まりの状況が続いており職員一同、感染対策徹底しながら日々運営をしています。また入居されている方にも、外出・外泊の制限をしたり、外出時間を減らすなどの感染対策を行ってもらっています。【制限するのは、断腸の思いです】今日は、ある先生の言葉を思いだしたので、ブログに書きたいと思います。その先生とは、私の中学時代の先生でした…その先生は、夏休みや冬休みなどの長期の休みの前に『死なないでください』というような先生でした。その先生がもう一つ言っていた言葉があります。それは、『失敗してもいいじゃないか。』という言葉でした。最初から失敗しない人なんてほとんどいないし、失敗し続けても、周りから笑わせても、ずっと、軸を持ち続けてやっていれば、成功すると。すごく、心に響いた言葉の1つでした。弊社のグループホームでは、いろいろな障がいや持病等がありながらも、地域社会で暮らしていけるように共同で生活し訓練する場所だと思っています…先日、ある入居者さんが『しんどいし、いろいろと人に迷惑をかけているから、入院したい。』と言ってこられました。しかし、その利用者さんは、就労にも行くことができているし、食事も入居前に比べて摂れるようになってきていて、いろいろな症状も落ち着いてきていた入居者さんでした。なぜ入院したいのか尋ねると、『しんどいし、余裕がない』と…就労先には、休める場所も準備してくれているし、グループホームでも食事も摂れているじゃないと返答すると。『言いづらい』とのことでした。あなたの目標は、自立(律)して一般就労で働くじゃないの。なら自分の思いを伝える訓練をすることも大切なことだと伝えました。また、いろいろな症状が出ることに対しても、入院したところで完治するわけではないから、グループホームで抑えようとするじゃなくて、失敗してもいいから上手く付き合う方法を見つけたほうが、良いのではないか。という話をしました。本人も入院したとことで完治しないことは分かっていたようです。少しずつですが弊社のグループホームで色々な意味で成長出来ればいいなと思っています。私は、看護師の資格も持っていますが、病気や症状と戦う(闘う)という言葉が、あまり好きではありません。どちらかというと病気や症状と上手く付き合う。という言葉のほうが好きです。なぜならば、いくら医学や看護・薬学が進歩しても、完治しない病気や症状があるからです。人生の中で起きるいろいろなことと失敗しながら、上手く付き合って行けばいいのかな?と思っています。