Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン96 遺伝子組み換え食品に思う事
こんにちは!みゆきです。
気持ちの良いお天気のロサンゼルス。
その一方で、
ロシアのウクライナ侵攻。
胸が痛みますね。
「地に空に平和を」
日本人として初めてノーベル賞を
受賞した湯川秀樹さんの言葉。
花言葉に祈りを込めて
犠牲者がこれ以上増えませんように。
戦争の終結をいち早く望みたいと思います。
さて
小麦・グルテンのお話しをしてきましたが
如何でしたか?
もう耳ダコかと思いますが
ホールフーズで頂くことの大切さを
感じて頂けたのではないでしょうか。
最後にもう一つ大切な事を
お伝えしておきますね。
小麦だけでなく、大豆、とうもろこし🌽
甜菜、アルファルファ、など
これを見て連想されることはなんでしょう?
そうです。
遺伝子組み換え食品です。
今やオーガニックでない限り
殆どが遺伝子組み換えの代表格が
小麦、大豆、とうもろこしで
多くの食物が遺伝子組み換え作業が
行われています。
これら遺伝子組み換え作物は、
動物や昆虫、ウィルス、細菌からの遺伝子を
組み込むことにより、
その作物のもつタンパク質構造を
変えているので、害虫や農薬に強くなっています。
その為、
身体はその作物を植物と認めず、
異物とみなして免疫システムを攻撃することが
あります。
その影響で、
自分の細胞まで攻撃するようになり、
アレルギーや自己免疫疾患、癌などを引き起こす
原因になっているともいわれているのです。
日本でもGMO作物が承認されていますが
その任意表示はまだまだ遅れているようで
任意についての正式表記は、2023年4月1日からという事のようです。
この義務表示と任意表示が気になる所。
アメリカのナチュラルマーケットなどでは、
No GMOの記載があるので、健康志向の高い
方々は、遺伝子組み変えをされていないものを
選ぶ傾向にあります。
そういえば、
先日、ハーブの植え替えをしようと
園芸屋さんに行ったら
ハーブの苗に「No GMO」表記が!!😱
驚いて、横を見たら
同じハーブでもなんの表記もないのです。
という事は、
これは遺伝子組み換えのハーブってこと??
ハーブってそんなにヤワではないと
思うのですが、、、
ハーブにまで遺伝子組み換え操作を
しているとは! ショックでした。
一番懸念されているのは
人体への影響ですよね。
勿論、
お国様は安全性を主張しておりますが、、
皆さんはどう思われますか?
私は、なるべくなら
自然の摂理に反するようなことは
すべきではないと思っています。
植物だって、そんな事を望んでいないはず。
それに家族や大切な人には
エネルギーに満ちたナチュラルな食で
ずーっと元気でいて欲しいですから!
ネイティブアメリカンの言葉
「どんなことも7代先のことまで
考えて決めなければならない」
心に留めて日々を送りたいですね!
みゆき
♥️