言語相談室の状況について
2022.03.06 14:09
言語聴覚研究所付属相談室(ことばの相談室)は1/9~のまん延防止等重点措置を受けて閉室しております。
昨年もこの時期閉室しており、2月下旬からは再開できたのですが、今年度は少し長引いています。
今回のコロナウイルスが子どもと高齢者への感染が多くみられます、またハイリスクの方の重症化はみられるとのことから、少しでもお互いに感染源とならないための接触機会低減が必要です。
相談室は感染対策もとりながら、密にならない状況下であればとも思いましたが、とにかく会話から始まる場であること、学生でも非対面で行っている状況を鑑みて、閉室をしていました。
この期間も、新規の相談希望のお問い合わせが続いています。年度がわりは相談が多くなりやすいので、出来るだけお待たせしないでいいようにと思いますが、この状況下ではどうしてもお待たせせざるを得ません。申し訳ありませんでした。
広島のまん延防止等重点措置は、本日3/6で解除が決定しました。とはいえ、県としてはまだ今週いっぱいは様子見というか、気をつけて、というスタンスのようです。
3/7より、相談室受付を再開します。予約を確認し直して、今週いっぱいは日程調整となるかと思います、開室は来週以降となる見込みです。
現在の利用者6名と、3名の新規の方がいらっしゃいます。まずはもともとの利用者さん、中でも年長さんを優先させていただきながら、調整を行います。
特別支援学校も今月より再開しますので、慌ただしい3月になりそうです。
とにかく、感染症対策の徹底と、自身の体調管理を万全にして、皆さんをお迎えしたいと思っています。
長らくお待たせいたしました、元気な笑顔で会えることを楽しみにしています。