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自家焙煎珈琲豆屋 珈琲まつり

行ってきます(^ ^)

2017.11.18 07:43

こんにちは!祭り長の五島です\(^o^)/

昨日今日と、寒くなってきましたね☃️

珈琲まつりは、わずか一坪軒下ショップなので、アラジンのストーブ一台ですぐにお部屋が暖まります。

これだけは狭くてよかったかも。。。


土曜日は開店が10時からなので、朝の準備はバタバタです(゚o゚;;


ギリギリの焼きたてを並べるために、焙煎は前日の夕方に数時間かけておこないます。

昨日は8窯回しました。

回す。。。という表現が正しいかどうかは分かりませんが、中で豆がぐるぐる回っているのは確かなのでよいことにします。


夕方焼いたお豆は、わざと空気にふれさせて一晩すごします。珈琲豆は、焼いた瞬間からものすごい二酸化炭素や窒素ガスを出し始めます。

だから、焼きたてと言ってすぐに密封してしまうと くさーーーくなります。


珈琲らしい、あの 香ばしいかおりが出て来ません。

だから、一晩は空気にふれさせて余分なガスを放出してしまいます。

そして、翌朝 焙煎部屋のドアを開けると なんとも良い香りに包まれているのです✨

早起きは得意ではありませんが、この至福の瞬間は「早起き」も苦にならないのです。

「職人、朝早い。」

私はこの言葉が好きです。

…自分で作った言葉ですが(*´∇`*)


生豆が、窯の上でスタンバイしているとき お豆の気持ちを思うと、どきどき…落ち着かない気分になります。


「いってらっしゃい!わっしょい!」


声かけをして窯の中におくりだします。

焼きあがるまでは、集中。

焼きあがる頃には、お豆の水分も殆ど抜けてしまうので 窯の温度も急激に上がり始めます。

8段階あるロースト段階の、どこで焼き止めするか 一瞬たりとも気が抜けないのです。

きれいにシワが伸び、つやつやに焼けたお豆は とても愛おしい!

本当に、産地にbravoの瞬間です。

これからお客様のもとに、いってきま〜す😋


珈琲をのんでくれたお客様が、おめでたい気持ちに包まれますように!


わっしょい\(^o^)/