行ってきます(^ ^)
こんにちは!祭り長の五島です\(^o^)/
昨日今日と、寒くなってきましたね☃️
珈琲まつりは、わずか一坪軒下ショップなので、アラジンのストーブ一台ですぐにお部屋が暖まります。
これだけは狭くてよかったかも。。。
土曜日は開店が10時からなので、朝の準備はバタバタです(゚o゚;;
ギリギリの焼きたてを並べるために、焙煎は前日の夕方に数時間かけておこないます。
昨日は8窯回しました。
回す。。。という表現が正しいかどうかは分かりませんが、中で豆がぐるぐる回っているのは確かなのでよいことにします。
夕方焼いたお豆は、わざと空気にふれさせて一晩すごします。珈琲豆は、焼いた瞬間からものすごい二酸化炭素や窒素ガスを出し始めます。
だから、焼きたてと言ってすぐに密封してしまうと くさーーーくなります。
珈琲らしい、あの 香ばしいかおりが出て来ません。
だから、一晩は空気にふれさせて余分なガスを放出してしまいます。
そして、翌朝 焙煎部屋のドアを開けると なんとも良い香りに包まれているのです✨
早起きは得意ではありませんが、この至福の瞬間は「早起き」も苦にならないのです。
「職人、朝早い。」
私はこの言葉が好きです。
…自分で作った言葉ですが(*´∇`*)
生豆が、窯の上でスタンバイしているとき お豆の気持ちを思うと、どきどき…落ち着かない気分になります。
「いってらっしゃい!わっしょい!」
声かけをして窯の中におくりだします。
焼きあがるまでは、集中。
焼きあがる頃には、お豆の水分も殆ど抜けてしまうので 窯の温度も急激に上がり始めます。
8段階あるロースト段階の、どこで焼き止めするか 一瞬たりとも気が抜けないのです。
きれいにシワが伸び、つやつやに焼けたお豆は とても愛おしい!
本当に、産地にbravoの瞬間です。
これからお客様のもとに、いってきま〜す😋
珈琲をのんでくれたお客様が、おめでたい気持ちに包まれますように!
わっしょい\(^o^)/