骨盤調整 −骨盤の動き(前傾・後傾)をスムーズにする方法③−
2022.02.28 12:40
宮崎市清武町にある整骨院、
『しみず整骨院』です。
・前傾(前に傾ける)
・くつ下やズボンを履く
今日も自分で行える
『骨盤調整』
を紹介していきます。
※前回までの『骨盤調整』
はこちらの記事で紹介しています↓
今日の骨盤調整は、
骨盤の
・前傾(前に傾ける)
・後傾(後ろに傾ける)
という動きをスムーズにすることを目的として行います。
骨盤の前傾とは、
体を前かがみにする方向の動きで、
・くつ下やズボンを履く
・下に落ち物を拾う
などの動きをする際の骨盤の動きです。
逆に、
骨盤の後傾とは、
体を後ろに反らしたりする方向の動きで、
・バレーボールのスパイク、バトミントンのスマッシュなどを打つ時
などのスポーツ動作をする際の骨盤の動きです。
今、説明した
日常生活やスポーツでの
動きをスムーズにしたり、
それらの動きで腰痛が出る場合は、
痛みを軽減させるために
必要な運動になってきますので、
ぜひ、行ってみましょう!
では、説明していきます!
■骨盤調整(前傾・後傾)■
①ひざを立て、仰向けで寝ます。
②おヘソを天井へ持ち上げるイメージで、
骨盤を前傾させます。
※腰を反らしすぎないように注意する。骨盤の動きがメインです。
③次におヘソを床に近づけるように骨盤を後傾させます。腰と床の隙間がなくなるようにします。②〜③を10往復行います。
※腰に痛みが出る場合は、無理に実施しないで下さい。
3回にわけて
自分で行える『骨盤調整』を紹介してきました。
3つの骨盤調整法を行うことで、
日常生活動作やスポーツ動作もスムーズになりますので、
ぜひ実施してみて下さいね!
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