【特集】米国・市民が変える!警官たちの「沈黙の青い壁」
2021.06.01 20:42
ミネソタ州ミネアポリスで、ジョージ・フロイドさんが警官に殺害された事件から1年が経った。裁判では有罪評決が出たものの、被告人側が裁判のやり直しを求めるなど混乱が続く。米国では警官によって大量の市民が射殺されている。その数は年間約1,000人にも上る。しかし警官が逮捕されること、ましてや有罪になることは極めて珍しい。背景には何があるのだろうか。暴力の連鎖を止めるために市民に何ができるのだろうか。ビッグイシュー日本版(2021年6月1日号)に記事を書きました。
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(Photo: Shutterstock / Johnny Silvercloud)