物語が見える絵
ご覧下さりありがとうございます。
神奈川県座間市相模が丘(小田急相模原)のチョークアート教室
moka*Chalkart工房 こじまゆきえです。
チョークアートは、
自分が楽しみながら、周りの人も笑顔に出来る小さな特技
小さなささやかな特技だけど・・・
夢中になれる趣味や特技があることで、毎日の励みや助けになる。
癒しや充実感を感じながら、自分を大切にすることが出来る。
自分らしく新しい事にチャレンジできる力になる。
そんなやりがいを持てる生活を、応援しています。
先日、いつもお世話になっている、チョークアートカレッジの早川ゆかり先生の塗り絵テキストを購入し、描いてみました。
この絵は、本来なら、シルエットのトナカイとサンタが空を飛んでいるクリスマスボードなのですが、時期も過ぎているので、サンタは描かずに、冬のボードにしました。
ゆかり先生の絵は、いつもテーマや想いが詰まっています。
そして、色番号が描いていません。
中~上級者向けのテキストだということもありますが、描く人それぞれ、想いの色に仕上げるために。
もちろん、使っている色は大体分かるし、参考にできるのですが、描く人の個性や好みがぐっと出た仕上がりになります。
オイルパステルも、私が普段使っているぺんてるのものではなく、カランダッシュです。
ねっとりとやわらかく、ストレスなく絶妙なグラデーションが作れて、慣れてくると楽しくて。色の混色がしやすいカランダッシュは、空や海などの風景には最適です。
ただ、とても高価(ぺんてるの3倍?)で柔らかく減りも早いのが難点。
描くものにより向き不向きもあるので、上手に使い分けると良いと思います。
私はこんな感じに仕上がりました。
飾ってみると、ぐっと目を引きます。
いつまでも見ていたくなるような絵とでも言いましょうか。
モチーフひとつ描くにしても、テーマは大事。
そのものをどう見せたいのか、その裏にあるものを表現出来るようになりたいなと、改めて感じた良い機会でした。
もか♪