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何もかもが変わっていく瞬間があります。 今まで嘆いていたことが、突然どうでもいいことに思えてくるのです。

2022.02.25 21:34

『成幸の法則2022』2.26

Vol.2039

何もかもが変わっていく瞬間があります。

今まで嘆いていたことが、突然どうでもいいことに思えてくるのです。

<アイリス・マードック>

「極を打つ」という体験はありますか?

「宇宙の法則=成幸の法則」には、人生は片側だけがもたらされることは無いという法則があります。

多くの成幸者に「今の成幸はどこから始まりましたか?」と聞けば、多くの人が、「あの時のどん底から」と答えるでしょう。

人生は「点」ではなく、「線」で捉えることが大切です。

「今」は確かに「点」ですが、それが未来から繋がっている「線」と捉え、その「線」を、ただただ当てもなく歩むのか、しっかりと「その先」を見すえて動くのかを選択するのです。

人生における「ネガティブな出来事」は、極まるほどに正反対への極への振れ始めになるのです。

「不慮の事故」「思いがけない病氣」「大切な人との死別」「急なリストラ」「破産」など、自分にとってのマイナスの極を迎えた時、それをどのように受け止められるか。

ネガティブなことは嫌ですよね。

宇宙はパーフェクトバランスです。

片側だけに偏ったもののみが、人生に訪れることはありません。

「ネガティブな出来事」は、1つの予兆として、もう片方の「ポジティブサイド」の出来事を知らせるサインでもあるのです。

頭の片隅で、「このままでは嫌だ」などと常に思いながら仕事をしている人。

案外多いものです。

そして、こんな方は現状打破の一歩が踏み出せないという現状を、「今私が辞めてしまえば迷惑がかかる」という言葉で肯定して、蓋をしてしまうのです。

すると、宇宙からのサインを受け取るセンサーが鈍り、既に極を打って人生の振り子は反転しているのに、いつまでも未来を創造する姿勢になれずチャンスを掴み損ねます。

辛いことはいつまでも続きません。

だから、辛い時こそ明るい未来をしっかり描く意志を持つのです。

魂が喜ぶ生き方を選択しましょう。

自然と笑みがこぼれる成幸ロードを歩みましょう。

宇宙は愛で満ち溢れてるのですから。

成幸コンシェルジュ

ひとみ幸お