何もかもが変わっていく瞬間があります。 今まで嘆いていたことが、突然どうでもいいことに思えてくるのです。
『成幸の法則2022』2.26
Vol.2039
何もかもが変わっていく瞬間があります。
今まで嘆いていたことが、突然どうでもいいことに思えてくるのです。
<アイリス・マードック>
「極を打つ」という体験はありますか?
「宇宙の法則=成幸の法則」には、人生は片側だけがもたらされることは無いという法則があります。
多くの成幸者に「今の成幸はどこから始まりましたか?」と聞けば、多くの人が、「あの時のどん底から」と答えるでしょう。
人生は「点」ではなく、「線」で捉えることが大切です。
「今」は確かに「点」ですが、それが未来から繋がっている「線」と捉え、その「線」を、ただただ当てもなく歩むのか、しっかりと「その先」を見すえて動くのかを選択するのです。
人生における「ネガティブな出来事」は、極まるほどに正反対への極への振れ始めになるのです。
「不慮の事故」「思いがけない病氣」「大切な人との死別」「急なリストラ」「破産」など、自分にとってのマイナスの極を迎えた時、それをどのように受け止められるか。
ネガティブなことは嫌ですよね。
宇宙はパーフェクトバランスです。
片側だけに偏ったもののみが、人生に訪れることはありません。
「ネガティブな出来事」は、1つの予兆として、もう片方の「ポジティブサイド」の出来事を知らせるサインでもあるのです。
頭の片隅で、「このままでは嫌だ」などと常に思いながら仕事をしている人。
案外多いものです。
そして、こんな方は現状打破の一歩が踏み出せないという現状を、「今私が辞めてしまえば迷惑がかかる」という言葉で肯定して、蓋をしてしまうのです。
すると、宇宙からのサインを受け取るセンサーが鈍り、既に極を打って人生の振り子は反転しているのに、いつまでも未来を創造する姿勢になれずチャンスを掴み損ねます。
辛いことはいつまでも続きません。
だから、辛い時こそ明るい未来をしっかり描く意志を持つのです。
魂が喜ぶ生き方を選択しましょう。
自然と笑みがこぼれる成幸ロードを歩みましょう。
宇宙は愛で満ち溢れてるのですから。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お