小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道。
『成幸の法則2022』2.28
Vol.2041
小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道。
<イチロー>
微差は大差です。
人は、「ちょっとだけ」なら変わることができます。
その「ちょっとだけ」の積み重ねが、やがては自分を大きく変え、成幸へ導いてくれるのではないでしょうか。
そんな視点から周りにいる成幸者たちを眺めてみてください。
成幸者は常に「可能思考」で歩んでいるように見えませんか。
彼らは、どんな状況でも必ず「どうすればできるのか」を考え、物事を動かしていきます。
そして、成幸者は「コンフォートゾーン(居心地ちの良い環境)」を嫌います。
何度も記していますが、私たちはコンフォートゾーンから、なかなか抜け出せません。
抜け出そうとしないのです。
ところが、成幸者は自分の慣れ親しんだスタイルを繰り返すよりも、新しいことに挑戦することを優先します。
そして、何よりも重視するのは幸動です。
PDCAサイクルという言葉を聞いたことがある人も大勢いるでしょう。
Plan(計画)⇒Do(実行)⇒Check(評価)⇒Action(改善)
成幸者は、このPDCAサイクルのうち、優先するのは D (Do = 実行)とC(Check = 評価)。
幸動し、走りながら考えるのです。
正に、「知覚動考」、ともかく動こうです。
インプットした知識を、動きながら体に刷り込み、幸動の中で目の前に現れる現実に対応すべく、動きながら考えるのです。
それは、とてつもなく難しいことでしょうか?
決して難しいことでは無いのですが、多くの人は考えてばかりで動かないのです。
または、知識ばかり詰め込んでやったつもりになってしまう。
微差は大差です。
少しずつ、「動きながら考え、体に刷り込む」というパターンを身に付けましょう。
たった一度のこの人生、コンフォートゾーンにとどまって過ごすだけでは味わえないダイナミズムを手にしましょう。
貴方はできる!
私はできる!
私たちはできる!!
今月もありがとうございましたm(_ _)m
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お