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冬の家仕事の定番に。。

2017.11.18 12:04

家族中が大好きな秋の渋皮煮が終わって

ひと息つくと今度は冬の家仕事。


ここのところ毎年定番は


◎ジュースが苦手な長女の好物、ゆず茶

◎パンに入れるためのゆずピール

◎義母、義姉と毎年2月に作るお味噌


なのですが、

今年は はじめてのことをふたつ。


◎かりんシロップ

◎甘酒


「かりん」といえば

高校生のときがんばっていた新体操部に

「かりんセンパイ」がいて

ものすごく癒し系でほんわかしてて。

私の中では「かりん」はその頃から

良いイメージ´`*

それから、カリン酒にカリンシロップ

ノドにもいいとなると

なんだか美味しそうに聞こえる。


でも、かりんを今の今まで

まじまじと見たことがなかったー!


先日のお出かけのとき

野菜の直売所で見つけたのです。

いい香り、そして、

思いのほか硬い!これにはビックリ。

見た目は洋梨みたいな感じなのにな。


左の小さいのは かりんのみを

ハチミツとお砂糖でつけたもの。

右はかりんとゆずをお砂糖でつけたもの。




そして、ここ数年ストウブの鍋で

ご飯を炊いているので

ほぼ使っていない炊飯器が

久々に活躍した出来事。。


もち米と麹でつくる 甘酒が美味しいのです。


大きめのジャムの瓶に1週間分の甘酒の素。

写真は半分くらいになってます↓

そのままお湯で溶いて飲んだり

白桃の缶詰とミキサーで混ぜるとまた絶品。


それから、ゆずとかりんのシロップを

甘酒に少し入れてお湯で溶いたら

ほーーんとに美味しくて、

これは飲み過ぎ注意。。



覚書き残しときます♩


①もち米 1合 を

    30分浸水させて2合分のお水を入れて 

    おかゆコースで炊く。


②50~60℃まで冷めたら

    パラパラにした麹170gを

    おかゆに混ぜる。


③炊飯器のふたを開け放したまま

    ふきんをかぶせて時おり混ぜながら

    6時間ほどで出来上がり。


出来上がったら色が黄色くなるのと

ものすごーく甘くなるのでわかります。

いつも買う麹が170g入りなのだけど

200gでも大丈夫そうです。

なんとなーく、様子をみながら

秋田のおばあちゃんちを思い出しながら

香りを楽しみながら

週に一度作っています。。