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髪質改善とドライヘッドスパに特化した高知の美容室Hair&spa TRICO【ヘアーアンドスパトリコ】のブログ

シャンプー・トリートメントよりも大事!?シャンプー前にした方がいい、たった2つの行動。

2022.03.02 05:16

Hair&spa TRICO【ヘアーアンドスパトリコ】の公文です。


タイトルにもある

シャンプー前にした方がいい、たった2つの行動


今回はこれについて書いていきます。

とっても簡単なので、ぜひ今日からやってみてください♪



①ブラッシング

まずはブラッシング。


お風呂に入る前にブラシやクシを使って、抜け毛や汚れをあらかじめ落としておきます。


これにより、シャンプー中に髪が絡まるのを多少防ぐことができます。

絡まりの中には抜け毛が絡まってる場合も多々あります。


クシでもいいんですけど、ロングや多毛の方にはブラシがオススメ。

その方がとかしやすいです。


濡れた状態で無理に絡まりをとかそうとすると、頭皮や髪の負担につながるので、あらかじめ取っておきましょう。



②水洗(予洗い)

2つ目はこれ。


水洗(予洗い)=シャンプー前に髪の毛と地肌を濡らすこと。

これは①のブラッシングよりもはるかに大事。


最低3分、ロングや多毛の方はできれば5分ぐらいやってもらいたいです。


「1分ぐらいしかしない」なんて方もいますが、それだと地肌も髪もしっかり濡れないので、


シャンプーの泡立ちが悪くなる=汚れが落ちにくくなる


髪の毛がインナードライになる=保湿されない


ってことにつながります。


しっかり水洗することで、お湯の力で頭皮や髪の汚れがある程度取れます。


水分がしっかりあると、泡立ちも良くなります。

泡立ちが良くなると、シャンプーの節約にもつながりますね♪


泡立ちが悪いと汚れは落ちていません。

ゴシゴシはしなくてもかまいませんので、しっかり泡立てましょう。


髪の毛が濡れたつもりでも、短時間だと髪の内部まで水分が行き届きません。


その上からトリートメントや洗い流さないトリートメントで保湿しても、中には水分が足りてないインナードライ状態。


水分はヘアケアの面で見ても重要なんです。


なので3〜5分かけて、しっかり頭皮と髪を濡らしましょう。



まとめ

シャンプー前にやった方がいい、たった2つの行動。

あなたはできていましたか?


ヘアケアって、シャンプーやトリートメントなんかの“使うアイテム”が重要視されがちですが、いくら良いものを使っても、使い方やその他がおろそかになると、効果を十分に発揮できなくなります。


素人が一流料理人と同じ食材、同じ調味料を同じ分量で使っても、食材の下処理の仕方や、水の量が違うと、同じ味にはならないし、きっと美味しくはなりませんよね。


ぜひ“美髪の下処理”、しっかりやってみてください♪



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