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株式投資家の暮らしと夢

8354   (株)ふくおかフィナンシャルグループ

2017.11.26 15:00

株式会社ふくおかフィナンシャルグループは、福岡県福岡市中央区に2007年(平成19年)4月2日に設立された金融持株会社です。

略称はFFGだが、上場銘柄としては「ふくおかFG」を用いています。

福岡銀を核に熊本銀、親和銀があります。

九州全域展開しています。

十八銀統合計画は無期延期です。

総資産で地銀首位級です。


概要を見てみましょう。

2006年(平成18年)12月27日開催の福岡銀行と熊本ファミリー銀行の臨時株主総会で株式移転が決議。その後翌年3月に金融庁の認可を受け、両社による共同の株式移転により新設の完全親会社となりました。

親和銀行を2007年(平成19年)10月1日付けで完全子会社化した事により、総資産で地方銀行グループトップとなりました。

2016年、長崎県の十八銀行と経営統合することを目指して協議していくことで基本合意しました。

2017年4月をめどに株式交換方式で完全子会社化し、十八銀行がふくおかFG傘下に加入する形で経営統合する方針で、2018年4月をめどに同じ長崎県内を地盤とするふくおかFG傘下の親和銀行と十八銀行が合併する予定であったが、独占禁止法に関する公正取引委員会の審査が難航しており、2017年1月には経営統合を同年10月、十八銀と親和銀の合併は2018年10月以降に延期すると発表しています。


沿革

2006年(平成18年) 5月22日 - 福岡銀行と熊本ファミリー銀行の経営陣により経営統合準備委員会を組織。

9月29日 - 両行が持株会社設立に基本合意。

10月26日 - 両行の取締役会において、株式移転計画を作成・承認。

12月27日 - 両行の臨時株主総会において、株式移転を決議。

2007年(平成19年) 3月23日 - 金融庁、設立を認可。

4月2日 - 株式移転により設立、発足。

10月1日 - 九州親和ホールディングスより親和銀行の全株式を取得し、経営統合。

2008年(平成20年)6月9日-16日 - 本社を当初予定より3か月遅れで移転。

2009年(平成21年)1月 - 熊本ファミリー銀行が福岡銀行・広島銀行の共同利用型基幹システムへ参加。

2010年(平成22年) 1月 - 親和銀行が共同利用型基幹システムへ参加し、グループ3行のシステム統合が完了。

10月18日 - 子会社の親和銀行の本店所在地である長崎県佐世保市に「ふくおかフィナンシャルグループ佐世保ビル(FFG佐世保ビル)」をオープン[6][注 1]。

2013年(平成25年) 3月18日 - 旧福岡銀行北九州本部ビル建て替え竣工により、新ビル(ふくおかフィナンシャルグループ北九州本社ビル)での業務を開始[7]。

4月1日 - 熊本ファミリー銀行を会社発足前の旧母体行名の一つ(正確には、法人格上の前身行の行名)だった「熊本銀行」に改称し、ロゴを変更した。

7月25日 - タイのサハグループと提携を結ぶ。

光になりたい/大森洋平


こういう企業紹介の形もありですね。

素敵な動画だと思います。

ところで大森洋平さんを1リットルの涙の映画で知って(実は映画館で歌ってくださりました。)、それからどうしているのかなと思いつつ忘れていたのですが、ここに元気に活躍されているのを見てうれしくなりました。

私は九州には少なからずご縁がありまして、原曲のユーチューブのコメントに「よか歌ですね。歌詞も曲も。」なんてみたら、20代後半の、私の社会人として鍛えられた時期のことを思い出してしまいました(笑)


投資判断ですけれども、時価総額は売上高の2倍で、営業損失は1割近くと昨年は大変な事態でした。

今のところ中間では再び黒字化していますが、警戒は必要だと思います。

チャートはボックス相場の比較的高いところで、信用倍率は1倍以下です。

私の投資判断は買いです。