【DIYに挑戦】ショールームの壁にエコカラットを貼ってみました!
こんにちは!ヤナセです!
先日、話題のエコカラットをショールームの壁に貼ってみました!
今日はそのときの手順と貼り方のポイントを写真を交えながらご紹介したいと思います。
エコカラットとは?
リフォームでも人気の壁材 LIXIL”エコカラット”は、室内の空気を整えてくれるインテリア商材です。
LIXILが開発した「多孔質セラミックス」を砕いてタイルにしたもので、珪藻土の約5倍の吸・放湿量、同等以上の吸水スピードがあります。
室内の湿気を吸収・放出することで、湿度を調整する調湿効果や脱臭効果があり、さらに水拭きで簡単にお手入れすることも出来ます。
また、DIYでも扱いやすいことで話題になっています。
とても簡単に施工できる上、お部屋に貼るだけでお洒落な空間になるため、
+αリフォームとしても人気の商品です。
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それではDIYの手順をご紹介していきたいと思います。
①下地の準備
まずはエコカラットを貼り付ける位置に目印となる下書き線を引いていきます。(鉛筆で描くのがオススメ)※水平器を使って傾きを確認すると、正確な水平線となります。
エコカラットは重みで壁紙ごと剥がれて落下してくるおそれがあるため、一般的に壁紙を剥がしてから貼り付けることが推奨されています。(※ただし条件次第では壁紙の上から、壁紙を剥がさないで貼ることも出来ます。)
キャプテンのショールームは漆喰の塗り壁なので、ますは下地にベニヤ板を貼って、その上からエコカラットを貼りました
②貼り付け箇所付近の養生
床や壁が接着剤などで汚れないように、養生テープをします。
③接着剤の塗付け
ベニヤ板にエコカラットの専用接着剤を塗っていきます。
上から貼っていくほうがきれいに揃えやすいため、貼り付け位置の上部から、くし目ゴテで接着剤を塗り広げていきます。
コツとして、塗り付けた接着剤はくし目を全体にたてておくと、エコカラットがしっかりと貼り付けやすくなります。
④エコカラットを貼る
上から順番に、エコカラットを貼り付けていきます。
壁にエコカラットを貼ると、その重みで徐々にずり下がってくるので、位置のズレは細かく修正していきます。
⑤3~4の手順を繰り返す
左上から順番に、3~4の工程を繰り返します。
全体を貼り終えたら仕上がりのチェックを行います。
⑥完成!
完成です!
貼る際は下地の確認や貼り付け付近の養生などをしっかり行い、微調整を行いながら、キレイに見えるように注意しましょう!タイルなので、壊れないように丁寧に扱うことも大切です。
また、余ったエコカラットは、大村さんが綺麗に四角に割ってくれたものをコースターとして再利用しました。モルタル風でかわいいです。
多孔質セラミックスは珪藻土の約5倍の吸・放湿量があるということですので、期待して使ってみたいと思います!
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はじめてエコカラットでDIYをしてみるときには、『デザインパネルキット』がオススメです。
出典「LIXIL ECOCARAT(エコカラット)デザインパネルキット」
エコカラットはリビングや寝室、子ども部屋はもちろん、洗面やトイレ、玄関にも使えます。
生活臭や結露を、玄関やトイレでは湿気やニオイを低減してくれるのでオススメです。
まずは玄関スペースやトイレなどの、小さな空間から挑戦してみるといいかもしれません。
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最後に
エコカラットを貼ってみての感想ですが、広範囲だったためか、正直に言うとちょっと大変でした。(私はお手伝い程度で、営業の藤本さんがほとんどやってくれたのですが...笑)
ですので、エコカラットをおうちに貼ってみたいけど、DIYが難しいという方や、施工範囲が大きくて自分では出来ないという方はプロの手でしっかりと施工させていただきます。
見積りだけでも大丈夫ですので、お気軽にお問合せください!
また、写真よりも実際に見たほうがかっこいいので、ショールームにお越しの際は是非ご覧くださいm(__)m