ウクライナ侵攻について思うこと

お久しぶりです。

今日は3月3日。

ひな祭りなので、我が家もちらし寿司を作って食べました。（写真は撮っていませんw）

私たち夫婦は結婚をして今年で10年になりますが、私は結婚してから人生が豊かになったのを実感しています。

それは、ご飯も「美味しいね」とかって旦那さんと言い合えるし、いいことも悪いことも旦那さんと一緒に分かち合うことが出来るからです。

結婚して平凡な日常も幸せだな...と思えるようになりました。

というか、何気ない平凡な日々が何よりも有難く、尊いことなのかもしれません。

なので、1週間ほど前から始まったロシア軍によるウクライナ侵攻で、ウクライナ市民にとってのいつもの風景、いつもの日常が壊されていく様を映像を通してみると、ほんとに胸が苦しくなります。

私はバングラ駐在時代、日本人7名を含む20名の命を奪うテロがあり、1か月以上一歩も外出が出来ないことがありました。

外出が出来るようになっても、スーパーへの買い出しさえも内心ビクビクで、買うべきものを急いで買い、足早にお店を出ないといけませんでした。

テロ前とテロ後では、生活がガラリと変わり、何ヵ月もの間、レストランで食事をすることも禁止され出来なくなってしまいました。

（テロが起きたカフェは私もよく利用していたカフェで、事件が起きる３日ほど前にも私もランチで行っていました。）

一夜にして、環境がガラッと変わってしまったのです。

テロをして誰が幸せになるのでしょう。

戦争をして誰が幸せになるのでしょう。

絶対、どちら側も誰も幸せにならないと思います。

どんな理由があったとしても、戦争反対です。

ほんとにほんとに平和が一番です。