先生、優しい?
2022.03.03 23:51
新しい本が届きました。
子どもたちは「むずかしい~」とか、「この字はじめて」とか言いながら書き始めますが
すぐにコツを覚えて上手に書きますね。どんどん良くなるのを見るのは私の喜びです。
今日は子供たちが学校の先生の話をしていました。
「教頭先生はめちゃ優しい」とか「担任の先生は…」とか。
「水津先生は 見た目は怖そうだけど、優しいでしょ?」と言ったら 「水津先生は見た目も怖くないよ!」だって。
気を使ってくれてありがとう!(笑)
「先生はたくさんほめてくれるよ」っていう子もいました。
それは私が大切にしているいることだからね。
自分の子どもはよく叱ったけれど、お習字教室では 人に迷惑をかけることをしたとき以外は叱ることはないです。
中には「筆忘れた~!」とか「硬筆ノート忘れた!」って子もいます。
ま、たまにはあるよ。そのために貸す筆が用意してあります。
「今度から来る前に点検しておいでよ」とは言いますけどね。
そんなことより、前回できなかったことが今日はできてる!ってことをみつけてほめるのが忙しい(笑)
大人だってほめられたらうれしいもの。
たくさんほめて「できた!ほめられた!うれしい!」っていう気持ちが 伸びていく力になると思っています。
だから子供たちの頑張ったことは、保護者にもお伝えしてほめていただきます。
これは私の後悔でもあるから。
自分の子どもを育てるときは 気持ちの余裕がなくて、もっとたくさんほめてやればよかったなと後悔しています。
子育て真っ最中っていろいろ親は大変。
子どもも、また大変な時代です。コロナもあり、ストレスを抱えている子もいると思います。
教室に来ているときは 笑顔いっぱいの楽しい時間になってくれるといいなと思います。