神戸市東灘区 五毛地区だんじりの紹介！

美福連合中山だんじり広報責任者のタカシロです。


いやー、ホンマに各地区のだんじりの遊び方と文化がありますね(^.^)
今日は、兵庫県神戸市東灘区五毛地区(ごもう)だんじりを紹介します。(許可なくですが・・)


なにせ！五毛だんじりの特徴は下記の写真を見てもらうとわかるようにコマになにやらブツブツと言ったら表現が正しいかわかりませんが、明らかに特徴的である事が見てとれます。


このコマについて調べて見たのですが、『ツクゴマ』と言う名前からしく、神戸では坂道が多くだんじりを安定させ、滑らない為にこのツクを一つのコマに31個付けているそうです。(^.^)
このツクは今でも無ければ安全にだんじりを曳行出来ないとの事で80年間引き継がれ出来ているとの事！


また、このツクの素材は兵庫県三木市の国有林などでアカマツを伐採し使用しているとの事、勿論ツクも3年ぐらい経てばすり減りる為、3年ごとに交換しているそうです。

やり回し、かち合い、ぶん回しなどだんじりの見どころはたくさんありますが、五毛地区のだんじりは急な坂道を登りきるところが見どころかも知れませんね！😄

よく見てください！何人の人が乗っているんでしょうか？ これはこれでかなり面白そうですね！(≧∀≦)

播州スタイルなんて勝手に名前をつけたら怒られるかも知れませんが、これも独特で個性あるだんじり文化であります。

五毛地区のだんじりは毎年5月2日、3日 曜日問わずこの日程で開催されているようなので、機会があれば高速で1時間かからない距離でありますので見に行ってみたいと思います。😄🚙💨

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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