【メディア掲載報告】news zeroで働く女性の流産・死産を取り上げて頂きました
日本テレビの報道番組 news zeroで『働く女性の流産・死産』について取り上げて頂きました。
3月8日の「国際女性デー」にあわせ、女性の体と健康を考える「#自分のカラダだから」という特集の一つでした。
約3分半という短いコーナー、その中でiKizukuからのコメントは数十秒と、伝えきれないことも沢山ありましたが、こうやって取り上げて頂けることが大きな一歩。
一人でも多くの人に知ってもらい、考えて頂けるきっかけになればと思います。
廣瀬さんには「男性も当事者、一緒に、少しずつ試行錯誤しながら階段を上っていくことが大切」というコメントを、
有働キャスターには「死産・流産はみんな起こりうる、みんな不安に思っていること、職場や周りの人がしっかりと理解するのが必要なこと」というコメントを頂きました。
これまで流産・死産がタブー視されてきたこと、当事者も表に出しづらいことから、周りにいないと思われているかもしれないけれど、実はとても多くの人が経験されているということ
心と身体に大きな影響を与えるできごとにも関わらず、様々な施策や支援からここがすっぽりと抜け落ちており、働いている場合は職場での支援も必要であること
そして、ペリネイタルロスは女性だけではなく、父親である男性も当事者であるということ
今回はこの3点をお伝えさせていただきました
iKizukuにお声がけ頂き、このような機会を頂きました日本テレビの皆さま、
取材にご協力頂きました皆さま、
そしてiKizukuの活動を応援して下さる皆さまに改めてお礼申し上げます。
動画・記事は「日テレNews」のサイトからご覧ください。
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