「防弾チョッキ」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
日本政府は防弾チョッキなどの装備品を供給する事を決めたそうですね。
この「防弾チョッキ」を英語で言うと?
「防弾チョッキ」=“bulletproof vest”(米:ブラットゥプルーフ・ヴェストゥ、英:ブリットゥ・プルーフ・ヴェストゥ)
例:
“The Japanese government has decided to send bulletproof vests and other equipment to Ukraine.”
「日本政府はウクライナに防弾チョッキや他の装備品を送る事を決めた。」
“bullet”(銃弾)+“proof”(耐える)+“vest”(ベスト・チョッキ)=「銃弾に耐えるチョッキ」=「防弾チョッキ」
みなさんは「チョッキ」って何語かご存知ですか?
気になって“Weblio辞書”で調べてみたら、ポルトガル語の“jaqueta”だそうです。
“jaqueta”を見て“英語でいう‘jacket’かな?”と想像された方、あなたは語学の才能があると思います。
英語は他のヨーロッパ言語を語源にしていたりするなど似ている単語があります。
私がヨーロッパのニュースを(あえてw)現地の言語で観る時に書かれている単語で何となく内容を予想しています。
みなさんは「防弾チョッキ」と聞くとどんなイメージがありますか?
例文には“bulletproof vest”と書きましたが、政府が送ると決めたのは正確には米:“body armor”(バディー・アーマー)、英:“body armour”(ボディー・アーマー)かなと思います。
“bulletproof vest”は総称の呼び方なので、警察官が付けるまさにチョッキみたいなのもあれば、アメリカの軍人さん達が付けるもっと厚みがあったり股間や肩なども守る“body armor”があります。
自衛隊の備品という事なのでおそらく厳密には“body armor”の方でしょう。
コロナ禍前の日米友好祭で空軍の横田基地へ行った際に実際のボディーアーマーを持たせてもらいました。
部隊や任務によって着ける種類は変わりますが、私が持ったのはたしか15kgぐらいありました。(たぶん重い部類の方)
これを着てさらにヘルメット・ブーツ・武器・荷物などを持って移動する事を想像すると…(~_~;)
そしてこれらの装備を軽々しく持ったりしていた空軍さん達の多くは180cm台後半や190cm台。
アメリカの平均身長よりも少し高い私ですが少し首が痛くなりました。(笑)
自衛隊の方々もアメリカ軍の方々、いつも命を懸けて私達国民を守ってくださってありがとうございます。
Thank you so much for your service!
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