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書肆翠

もてあそぶ

2022.03.05 00:27

江國滋『俳句とあそぶ法』の「俳句を、どうぞ」の冒頭に、俳句をひねる、俳句をもてあそぶ、とあります。


俳句はひねったり、もてあそんだりするもの?


「もてあそぶ」は弄ぶ、玩ぶ、翫ぶ、と書く。

辞書には、

[弄ぶ]自分のもののように、勝手に動かすこと。

    例=人の感情を弄ぶ。

[玩ぶ]好きなものとして、楽しむこと。

    例=笛を玩ぶ。花を玩ぶ。

[翫ぶ]心の慰めとして、愛すること。

    例=美女を翫ぶ。俳句を翫ぶ。


俳句と美女は「翫ぶ」。

なんか言っちゃうと、今の時代関係各所から非難ゴウゴウのような。

あんたモテ男とカンチガイしてんじゃない?とか。美男はもてあそんじゃダメなの?とか。

使わないのが無難です。


日本語は面白くてムズカシイ。


今日の読書

江國滋『俳句とあそぶ法』

江國滋さんは小説家、江國香織さんのお父さんです