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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

内申オール5への道!頑張った生徒に内申点アップ&オール5の取り方の秘訣・方法を聞いてみた

2017.11.22 15:00



「やったじゃん!」

先日のことです。教室の奥から講師と生徒の喜ぶ声が聞こえました。

どうやら学校で素敵な内申を貰ってきた生徒がいるようです。どれどれ。

おお!



オール5!!



「たまたまです」なんて生徒本人はだいぶ謙遜していましたが、これは紛れもなく間違いなく日本一の成績です。あくまで数字上のお話ですよ。内申にオール5以上はありませんからね。体育の技能がBなのはご愛嬌です。「体育はペーパーテストめっちゃ頑張りました」と彼女は笑っていました。


彼女は最初からすべての科目が超優秀だったというわけではありません。オール5をとった今も「数学が苦手」と言いますし、体育の実技も不得意だと言います。それでも、上を上を目指して頑張ってきた。一年以上前からの頑張りを知っている私たちとしては感慨深いものがあります。本当に、よーく頑張りました。素晴らしい。


それはオール5という結果が素晴らしい!ということではありません。いやそれだってもちろん素晴らしいのだけれど、それよりも、目標を目指しそれを達成したというプロセスとその頑張りの過程こそが、何よりもずっと素晴らしいものだと私は思うのです。


さぁ、それではせっかくですからオール5を獲得した生徒本人に内申点を取るコツを聞いてみましょう。内申オール5を取るための秘訣・方法、教えてくださいな。



なんだか当たり前のことのようですが、この当たり前こそが難しいし大切なんですよね。そういえば以前東大を合格した生徒難関私立に合格した生徒も同じことを言っていましたね。当たり前が大切。継続が大事。


「遥か遠い場所へ辿り着く唯一の方法は一歩ずつ進んでいくこと」とイチローも言っていましたしね。テクニックや裏技は所詮テクニックや裏技。やっぱりやった量が実力をつくる。コツコツが合格への足音というのは間違いなさそうです。


そして実は、彼女には教室内にライバルがいました。そのライバルとは、同学年で他中学のオール5の男子生徒。直接的な関わりはほとんどないのですが、お互い遅くまで授業や自習を頑張っていて、講師に「向こうが頑張ってるから私も頑張る」なんて言っていたこともあったのだとか。一人じゃ頑張れない時も、一緒に頑張るライバル(仲間)がいることで、普段以上の力が出せる。それもとっても素敵なことですね。


彼女はとっても不安を抱えやすい子で、いつも心配を浮かべて、それをかき消すように勉強に取り組んでいました。また、面接シートの記入の際には「長所が見つからない」なんて自分で自分を嘆いていることもありました。


でもね、大丈夫。大丈夫だよ。その心配性なところや謙虚さも、立派なあなたの誇れる長所です。それを社会人はリスクマネジメントやリスクヘッジなんて風に呼んで、とっても大切にするのです。それに余談ですが、オール5で長所がないなんて「新垣結衣が自分を可愛いと思えないと言っている」ってのと同じぐらい反感を買うかもしれないから気を付けてねと冗談交じりに伝えておきました。


あなたの良いところはいっぱいある。何なら、それを知っている講師や教室長が周りにいっぱい居るからさ、困ったら聞いてごらんね。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

オール5もオール4もオール3も、本人が目標にして頑張ってとったなら、どれも素晴らしい。どれにだって価値がある。そして、だからこそ、そこから更に高みを目指すことをいつも忘れないようにしよう。それが成績よりもとっても重要なこと。