Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

紅茶と   お菓子と   英国と

Hull Minster

2017.11.19 18:50

今日はハルで過ごす最後の日曜日です。


実は毎週日曜日は11時15分から始まるミンスターの礼拝に参加させてもらっていました。

そのうち一回は、リメンバランスサンデーという、戦没者慰霊の日もありました。

(日本と違って、終戦という表現ではないのです。)


私はキリスト教徒ではないし(むしろ中高は仏教学校ですし、そして神事も大事だと考えてます)

だから、少し中を覗くだけ…と言う感じでいたら、初日にとあるおばあちゃんから声をかけられ、皆さんの計らいで礼拝に参加させていただけることに。


初めて体験することばかりで、一連の流れなんか全くわからないし、全て見ようみまねです。

本当に、異文化体験です。

その中で一つ思ったのは、神道的に考えたら、ここはハルの氏神様ということだ!と私なりの解釈で、日本からきました。1ヶ月お邪魔させていただいてます!という気持ちで参加させてもらっていました。


最初に声をかけてくれたおばあちゃん、オリーブは孫の様に私に接してくれて(実際に私と同じ年齢の孫がいるみたい)

実は最初にハルで食べたフィッシュ&チップスもご馳走してくれました。

(初めて会った日ですよ!)

そして、週1回いろいろお話しをさせてもらいました。

先日行った夜のパレードも彼女が声をかけてくれて、彼女の友達と3人でみてたんです。

81歳とは思えないアクティブさ!!


クイーンがハルに来ることを電話で教えてくれたのもオリーブです。


そんな彼女と会えるのが今日で最後。

寂しいですね。

最後にこれから寒くなるから…と、ストールをプレゼントしてくれて。

その気持ちだけで嬉しいのに、合わせて添えてあったカードを部屋に戻ってから読んで、部屋で一人号泣です。


これからはお手紙のやりとりになるけど、私の最年長のお友達を大事にしたいと思います。

友達に、eメールの設定をしてもらうわ!と言ってたけどどうなるか…(笑)


今回、物事って、期間じゃなくて、質というか、どういう関わりをするかだな。と改めて思いました。


そして、もう一人ミンスターで働いていて日本にも3回ほど来たことがあるというシャーロット。

(一緒に映画に行った彼女です。)

最初、私が日本から来てるとわかるとみんなが彼女を探しに行きました(笑)


今日のお昼は彼女とサヨナラランチ。

お互いの国のこと、いろいろ話しました。次に会えるのは、ハルか、ロンドンか、はたまた日本か?!

楽しみです。


そのほか、他の皆さんにも最後たくさん声をかけてもらって、まさかこんなに多くの方と出会える場所になるとは考えてもいませんでした。


おそらく昔から教会も神社もお寺もこうやって、人を受け入れて、出会いをつなげて、心の拠り所になって…

という場所なんだろうな…と実体験を通して教えてもらった感じです。


そして何処の街を歩いていても小さくても教会があって、ちょっと遠目に国旗がはためいてるのが見えるって、なんか凄い誇りというか安心感なんじゃないかな?と。それが昔の人々だったら余計にそう感じるのではないかな?とそんなことを考えたりしてみました。


裏側から。

正面からの昼間はこんな

夜はこんな感じ。

ちなみに、このオブジェは今は外されて12月1日からのクリスマスイルミネーションの準備中。

中にはカフェもあります。

一番最初の目的はこれ。

日曜だけじゃなくてコンサートなんかも。

いろいろイベントの会場にもなるんですね。

向かいのガラスに!映った姿も美しい。


あと1回、ハルを去る最後に行きたいなと思ってます。