日光2日目
2日目っていうか一泊なのでもう帰ります。
その前に東照宮は行っとかないと。
駅前からバスで行くと5分くらいで着く距離なのに、渋滞しているから30分以上かかるけどそれでもいいか?本当にいいか?と運転手さんがマイクで言い続けるので、徒歩でのんびり行くことに。
歩いたほうがいろんな発見があって面白い。
ところで、妻と外出するといつもほとんどの割合で晴れるんです。
歩く高気圧こと超晴れ女のパワーは今回も発揮してくれて、当初日光は結構な時間帯に雨マークがついていたのですが、
ほんとに助かります。結局傘を一度もさしませんでした。
高気圧気質すげー。
東照宮入ってすぐに有名な三猿がいたのですが、
こんなにいっぱいいたっけ?小学校6年生の修学旅行以来だったのですっかり記憶がありませんが。
言わ猿がすげーこっち見てる。目は口ほどに物を言う。
ああ、日光に来たって気がやっとした。
ほとんどの人がスルーしてたんですが、このモンキーストーリーは建物を曲がってもなお続いていてですね、
ルフィがいました。
陽明門はキレイに完成していたけど、この先は修復中のところがたくさんありましたね。昨日の輪王寺ほどじゃないけど。
眠り猫も、眠り猫だけじゃなくて横にズラーっといろんなのがいましたが、先日ラジオかどこかで、眠り猫の裏には何がいるでしょう?ってクイズを聞いたのを思い出して裏を見たら、
ホントに雀がいた。猫が眠っていられるほど平和な世の中になりますように、という願いを込めたんだかなんだか。で、猫が寝てるから雀も遊んでいられると。でもそんなバタバタしてたらいくらなんでも見つかるよ。
まあそんな感じで東照宮を一通り歩いて回ったので、また徒歩で駅まで帰ったんですが、道中に誘惑が多すぎで、
五平餅。
ところで五平餅ってなんで観光地にしか売ってないんだろう。
電車までとっても時間があったので、暖をとりつつお土産屋さんを見て回りました。
食べないユバって何?
これはマズいでしょ。
天気には恵まれた日光旅行でしたが、とにかく寒くて寒くて、東京の寒さとは質が違う。骨が寒い。
東京に戻ってきたときの暖かさにホッとしていたら、一緒に日光から乗ってきたらしき乗客の方が
「寒くない!」「寒くない!!」「アハハハ!寒くない!」
ずっと言ってました。
よかったね。
荻原明(おぎわらあきら)