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草津市の小さな編み物教室

ニット製品編みなおしで SDGs②

2022.03.06 01:42

ほどいた毛糸を椅子の背もたれの部分などに巻き付けて輪にします。

毛糸の始めと終わりには色の違う毛糸を結び付けて、それを利用してばらばらにならないように結んでおきます。

おしゃれ着洗剤を使って手で優しくもみ洗いした後、干しておきます。

干し終わったら、毛糸玉にします。

毛糸玉まき機がなくても、両手でつくる糸たまにするのが簡単でふんわりまけてお勧めです。ラーメンのように縮れていた毛糸も、洗う事によって購入当時に近い姿に戻ります。

これをつかって、いつものように好きなものを編んでいきます。


ニット製品編みなおし SDGs①へ

どんどんほどく

後で絡まりにくいように、ほどいた毛糸の上に上に新しくほどいた毛糸がふんわり、のっかるようにほどいていく。ここポイントです。絡まると一苦労です。

椅子の背もたれなどにまきつけて、始めと終わりに違う色の毛糸をつけ輪がばらけないように一周し縛っておく。


ほどいた毛糸は汚れがない場合は、浸しておいて軽くゆすぎます。もし汚れているなと感じたら、おしゃれ着洗いで押し洗い、やさしく丁寧に扱います。揉むとフェルト化してからまってしまいますので注意します。

干して乾かします。


毛糸の姿に戻りました。

そして編みなおしてますセーターがこちら。