【不登校・HSC】おすすめ本
長野県千曲市おうちオルタナティブスクールの「くりえ」です。
子どもが不登校になってしまった。
このままでは、子どもはどうなってしまうんだろう。
親として私は何をしたらよいのだろう?
という時は!?
お母さん、お父さん
おじいちゃん、おばあちゃん
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ぜひ、この本を読んでみてください!!
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3冊の本を紹介させて頂きます。
①「もう不登校で悩まない、おはなしワクチン」
著者 蓑田雅之さん
子どもが不登校になると、底なし沼にハマったかのような不安に襲われます。
ですが、この本を読んでいれば「ワクチン」というだけあり、こどもが「学校へ行きたくない」と言い出したとしても慌てずにいられるように、法律の面からも、筆者の経験からも、とてもわかりやすく解説してくれている本です。
私は、お恥ずかしながら「義務教育」の意味をはき違えており、子どもは学校に行かなければならないものだと思っていました。
この本を読むことで、そんな勘違いや呪縛から解き放たれて、明るい見通しや安心感を感じることができました。
不登校といったらまずは、この一冊!という代表的な本だと思います。
②「10歳からの見守りBOOK」
著者 西野博之さん
不登校のバイブル本として、ナンバーワンだと思うのが「10歳からの見守りBOOK」です。
筆者の西野さんは神奈川県で「フリースクールたまりば」を運営されています。
不登校で親が悩むことの”あるある”がそのまんま書かれているのと同時に、子どもの気持ちも代弁してくれています。
読みながら、自分が子どものときに親に対して思ったことを思い出し、うなずくことばかり。
子どもの気持ちがわからない時は、子育ての教科書としていかがでしょうか?
③「HSCの子育てハッピーアドバイス」
著者 明橋大二さん
HSC(ひといちばい敏感な子)の本の中でも、マンガで解説してくれていて、ダントツ読みやすいです。
お子さんがHSCだった場合、子育ての先輩やママ友のアドバイスは自分の子どもには合わないのかもしれません。
そんなお母さんは、この本を読むことで
「あー、だからこんなに育てにくかったんだ!」と腑に落ちることがたくさんあるはずです。
子どもへの理解が深まり、お母さんはリラックスして子育てできるのかな?と思います。
以上、3冊をおすすめさせていただきました。
私自身この本を読んで、不登校に対する見方が変わりましたし、子どもに対する関わり方がちょっとずつ変わっていきました。
もちろん、学校復帰を目指すのも一つの道ですが、行かなくても大丈夫、と自然と思えてくる本です。
ぜひ読んでみてくださいね。