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いざ!西へ(1日限定リアル更新中)※更新は終了しました

2022.03.06 21:18

■午前3時30分

おはようございます。

ついに、実験日当日となりました。

只今、早朝3時30分。

自宅から少し走ったところで、目的地をセットします。昨日、燃料は満タンにしました。

さあ、どんな結果になるのか楽しみです。


走行には安全運転を最優先。休憩も取りながら西へ西へ行ってみますよ〜。


■午前8時30分

淡々と順調に走り続けました。


途中「龍野西サービスエリア(兵庫県)」で休憩を取ったのが6時でしたね。上の写真。


そこから更に西へ走り続けること2時間半。

ようやく走行距離約500キロ!広島県は「宮島サービスエリア」に到着しました。


気になる燃料計はといいますと、、、

約500キロ走って、残り540キロ走行可能(目安)と表示しています。普段、燃費計が伸びない走りをするヒトなんですが、この数字は私には良好です。燃費は19.7キロ/リットル。


この調子なら手計算していた場所までギリギリ辿り着けそうかな〜。


先はまだ長いので、見晴らしの良いサービスエリアに「スタバ」があったので、もうしばらく休憩していきましょう!

■午前11時

ついに、ついに、本州を離れる時がやってきました。


「さらば、本州」

ところで、出発から試していたことがあります!

それは、ナビ対決。

ナビはここ数年、純正ナビの標準装備が当たり前になってきましたね。フォルクスワーゲンなら「DiscoverPro」。


このナビに賛否それぞれのご意見があるのは重々承知でございます。


一方、スマホの普及でナビアプリをメインナビで利用する方も多いと思います。


では、この長丁場のナビ。

どちらが、ちゃんと知らせてくれるのか、「目的地到着時刻」でガチンコ勝負させてみよう!

会社から、一台スマホを借りまして「GoogleMAP」に目的地を入力。


下関までの途中結果。


うん。


それぞれ、目的地まで本日夕方までかかるのね。私の自己経験ナビは、14時位に到着とみていたのですが。



DiscoverPro 16時35分。

GoogleMAP  15時59分。

私の天然ナビ 14時位



それぞれ、16時前後を示しています。


ちょっと、グーグル君の方が私の予想に近いですね。


ナビ通りなら、ゾッとするスケジュールになります。


さあ、この先もナビの判定も気になりますね。



■13時

ここで、ランチタイム。

壇ノ浦(下関)から頑張って走り続けること、約2時間。熊本までやってまいりましたよ。熊本には元同僚と会う約束を。

時間が良かったので、熊本でお昼御飯となりました。

彼は岐阜を離れて、それほど経ってはいないのに早くも地元の名物店を紹介してくれました。


本日のランチは、

「チュウ、チュウ」です!

これで、オーダーが通るそうです。

・ホルモン(中)

・ライス(中)


なるほど!

ホルモンの一口目はホルモンらしい臭みを感じましたが、逆にそれがクセに。ご飯がすすみます。


ごちそうさま。

美味しくいただきました。


彼とは世間話ももう少ししたかったのですが、私には先がありますので、早々に別れ、いざ!鹿児島へ。


なんか、残燃料タンク容量と、目的地の距離が怪しいくなってきたぞ〜。


たどり着けるのか!?

■14時

うーーん。

お腹は満腹だけど、燃料タンクは空腹に!


えっと、

岐阜から888キロ走ってきて、燃費はなんとかリッター当たり20キロを死守。


で、フューエルゲージに「白色のバー」が残りわずか。EMPTYの赤色バーの割合の方が多いし。。。


今、居るのは熊本県の八代。

これから、球磨川で有名な人吉、えびのと、山間部を走る。


山間部を越えれば鹿児島がある。

枕崎市は、薩摩半島のほぼ最南端。

だめだ。

燃料もちません〜。時間もキビシイー。

と、とりあえず、EMPTYランプ点灯を見計らって、行けるところまで行こう!



■16時30分

ついに限界。

エンプティーの追求には、

リスクを伴う「ディーゼルエンジン」。

ガソリン車と違いリスクが大きいので、

これで給油をします。

だめだったか〜。

枕崎市。

結局、鹿児島県霧島市国分が無理なく到達した走行距離でした。


・走行距離1,003キロ。

・燃費20キロ(リッター当り)

・走行時間12時間30分(休憩など含む)


実は霧島市で断念できたのは、私にとって良いタイミングでした。宿泊のホテルがこの街だったからです。


疲れを感じなかったドライブが、かつてあったかなあ。


さすが!ゴルフ。


素晴らしい製品だと、改めて感じました。


さあ、チェックインを済ませて明日の復路へ備えしっかり休みますね。

■翌日朝8時30分

スッキリ晴れ渡った鹿児島。

錦江湾(鹿児島湾)と噴煙の無い桜島。


さあ、ここから1,000キロ離れた岐阜へ戻るぞ〜。