【活動レポート】210620『じゅったんぼ&田植えmoyai』
2021年6月20日(日)
「じゅったんぼ&田植えmoyai」
今回の活動レポートは、moyai仲間の後藤さんがご協力くださいました。ありがとうございました。
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moyai仲間の親子10組で、田植え&じゅたんぼ(水を張った田んぼでの泥んこ遊び)に行ってきました!
場所は、合志市にある園田農園さんの田んぼ。
園田農園(オーナー:園田恭子さん)さんは、合志市や菊池市で、自然栽培(農薬、肥料不使用)のお米やサツマイモを作られています。
縁側moyaiでは、子どもやママ・パパ達に、田畑や土にふれることで、楽しみながら作物の成り立ちを感じ取ってもらえたら、、、と活動している「みんなの畑」プロジェクトとしてお世話になっており、収穫したお米やお芋は、みんなで共同購入して味わいます。
オーナーの園田さんのお話を聞いていると、土づくりから、愛情を注いで栽培をされているんだなぁと、しっかり伝わってきます。
今回は、じゅったんぼと田植えを一緒に行うということで、サラッと聞いていると、泥遊びして田植え、何にも問題を感じませんが、なんと。
田植えを行う前には、稲苗が同じ深さで浸かるように、泥を整地する作業が必要なんです!
なので、じゅったんぼしながら田植えはできないし、整地してから田植えできるまでにも時間がかかります。
言われると納得ですが、普段からそういうことをしていないと、気づけませんね。
実際やってみて自分の体で感じて初めてわかること、貴重な発見と学びの瞬間、大人も子どもも目がキラキラしています。
ということで、前置きが長くなりましたが、じゅったんぼと田植えを一緒に楽しめるように、泥んこ遊びする場所と田植えをする場所を分けて、体験させてもらいました。
じゅったんぼでは、どろんこになったり、泳いでみたり、みんなでかけっこ競争をしたり、泥を投げ合ったり、なかなか普段できないダイナミックな泥遊びを、大人も子どもも楽しみました。
遊ぶばかりではなく、みんなで協力して、田植えもちゃんと行いましたよ。
小さなお友達も頑張っていました。
みんなで頑張った後のポッキンアイスは、格別なお味でした。
貴重な体験をさせてくれた園田さん、本当にありがとうございました!
※この事業は、くまもと・わくわく基金「公益社団法人 熊本法人会ファンド」助成事業として実施しています。