保育士にフォーカス!第二の家のお仕事帖「THE WORKS」第五弾は、はじめてに出会えるお仕事がテーマ。
「ねぇねぇ、このシリーズの新しいのないの?」
いつも掲示物に興味を持ってくれる生徒のCさんから質問が入りました。
このシリーズとは、「THE WORKS」のこと。
以前「看護師」「教師」「一級建築士」「ゲームクリエイター」をテーマに掲示物を作ったんですよね。
「働くって、人のために動くって書くんですよ」
そんな一言をテーマに、
もしかしたら人生のうちで寝ることの次に多くの時間を費やすことになるかもしれない「お仕事」について、
簡単なストーリーとなり方とそのために今何が必要かをまとめた掲示物です。
生徒たちには将来自分に合ったお仕事を見つけてほしいからね。
その為にはやっぱり情報が必要。この掲示物が少しでもそのきっかけになれば是幸いでしたが、
こういう反応があってとっても嬉しかったです。
というわけで、早速新作の作成。今回は「保育士」がテーマです。
大変なお仕事というイメージが強いですが、その分やりがいのあるお仕事。
長らく低賃金、低待遇が叫ばれていましたが、
待機児童の問題などから、待遇や金銭的な面でも今後の改善に注目が集まっている職種です。
大きな範囲で塾の先生と同じ「教育業」で一緒に括られることもありますが、
0歳時からを相手にする保育士の方々を私は個人的に尊敬しています。
塾の場合は言語的なコミュニケーションが伝わる場合がほとんどですが、
保育の現場ではそうはいきませんからね。素晴らしい保育士の方々を数名知っておりますが、
そのコントロール力と多才ぶりはお見事なものです。
そして、なんだかみんなパワフルでキラキラしている印象があります。
「0歳でも1歳でも2歳でも3歳でも10歳でも18歳でも、子どもが成長しているのを間近で見られるのってとっても楽しいんですよね」
実際に保育士として働きながら、塾講師としても働いている講師のお言葉。
子どもたちの成長はとっても早い。注意していなければ、宝物のようなそんな瞬間はすぐに過ぎ去ってしまうから。
そんな奇跡の瞬間に沢山出会える素敵な職業が、保育士なんですね。
「私、今回が二番目に好きかも」
早速見せたCさんの何とも複雑な感想ですが、有難く頂戴します。ありがとね。
ちなみに、「はじめてに出会えるお仕事」とは、
先日大学の保育学部に推薦で受かった生徒との面接練習で出てきたワードを拝借しています。
どうか素敵な保育士さんになってくださいね。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
フォントはうずらフォント。可愛い。