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姿整改革の匠 まる和

とある症例と憤り

2022.03.07 03:07

先日、お母さんに連れて来られたとある中学生。

話を聞くともう、5日程大きい便が出ず、気だるさや、頭痛などの体調不良により学校に行けたり行けなかったりで親御さんも病気を疑い病院に診察を受けに行ったが、ハッキリとした原因が分からなかったのだという。

最初は年頃の中学生。

なかなか、話を聞いても相手にしてもらえずにいたので、治療の話とは別の話をし、先ずは笑ってもらうことから始めた。

そして、自律神経を整え、背骨の歪み凝りを矯正し、頭蓋骨を緩めていると寝息を立てて穏やかな顔を見せてくれた。

治療が終わり心苦しいが寝ている彼を起こし、改めて話を詳しく聞いてみたが、こうなった原因として思い当たる節として、頑張ってきた部活動の大会や活動が軒並み、中止となり、それによりストレスが溜まっていた事や、マスクをし続け授業を受けることが息苦しく感じていた事を語ってくれました。

後日、お母さんからあれから学校には行けて体調も回復し、便も出ましたと報告の連絡を頂き、安心はしたが、どうやらコロナ感染対策の為にリモートでの授業に切り替わったらしい。

確かに、行政や政治屋。教育者や生徒で見える景色や価値観、物事の捉え方は千差万別であり、別れることは当然ではある。

今の流行病を2年以上経った今もテレビが報道し続けるから怖いと固定観念に縛られ決めつける自由もあれば懐疑的に見て、大した事ない、例年の風邪と大して差はないと言う意見も有る。

しかし、大人の都合云々でなく、未来有る子供や若者に迷惑を掛け、息苦しい思いをさせ、素顔で笑顔が見れない社会なんて如何なものかと、私は思います。

死亡者の年齢の中央値が83歳の流行病の為に未来有る若者が息苦しさを感じる社会は私は間違えていると思います。

今ある常識は誰が作った常識でしょうか?

もう、元の生活に戻る事は望めないと私は考えますが、そろそろ気付くべき時ではないのかなと思います。

全部、都市伝説、陰謀論で片付いたら本当に幸せです。