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間違いをおかしたときは、自己嫌悪するのではなく、愛情を込めて寄り添うことを心がけて。

2022.03.07 21:26

『成幸の法則2022』3.8

Vol.2049

間違いをおかしたときは、自己嫌悪するのではなく、愛情を込めて寄り添うことを心がけて。

<エリー・ホルコム>

世の中の大多数が、周りの人をジャッジして生きています。

それは、自分の外側に責任を転嫁させる姿勢に他なりません。

私たちは裁く立場にはないのです。

私たちの愛言葉の一つに、「分析すれども評価せず」というものがあります。

無責任に評価を下すような「評論家」になったところで、成幸人生はなかなか歩めません。

それは、他者だけでなく自分自身に対してもです。

「何があったとしても、絶対に自分を責めない、裁かない」

この姿勢を貫くことは、幸せに生きるための条件のひとつです。

「あるがままを受け入れる」

自分に対して、先ずはこの立ち位置を作り上げること。

 

「辛い時」は、その辛さを感じ切ること。

 

「悲しい時」は、その悲しみを感じ切ることが大切です。

決して自分を裁くことなく、ノージャッジで受け入れるのです。

思う通りにならなくても、自分に罪はありません。

それは、「本当はどうしたいのか」の裏返し。

「今」から何ができるかに思考をシフトしましょう。

その幸動を繰り返すうちに、「芯」が出来てきます。

「芯」が太くなります。

 

すると「もう、逃げない」自分が出来上がり、初めて本氣で人生と向かい愛うことができるようになります。

このような一連のアプローチは、「女性性」のエネルギーが開くほど、しっかりと身につきます。

責める、攻める、裁く、評価する...これらは「男性性」のなせる技。

「女性性」エネルギーが開いた分だけ、人生が安定し、素晴らしいものになっていきます。

「男性性」エネルギーとのバランスは重要ですが、概ね現代人は「男性性」パワーの中で生きていますので、「ありのままを受け取る」という事を意識をすることで、初めてバランスが取れるのです。

自分の中の「女性性」に、意識を向けてみましょう。

成幸コンシェルジュ

ひとみ幸お