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岸田研二

「ゆだねる」ということ。

2022.03.08 00:24

この本が、とてもおもしろくて、、何度も読み返してしまう。


河合隼雄さんという、今は亡き心理学者の方が書いた本だけど。。


お正月に兄から貰って、何回も、何回も読み返してしまう。


簡単に言ったら、意識と無意識の話なんだろうか?


僕らが行動してる毎日には、自分が意識して判断していることばかりのようだけど、、多分に無意識が絡んでくる。


自分で自分の事はあまり分からないけど、人の事は結構分かったり。

僕は結構、色んなバイトをしてきたので、、その先々で同じようなタイプの人にあったりして。


あぁ、この人、多分無意識でこう言うこと言っちゃうんだなとか、、ま、それは皆お互い様だけど、そんなことで結構大変だったりして、、

かくゆう私も、なんでここまでして俳優として生きてるのか??


若い頃は、それこそ最近流行りの「自己承認欲求」の塊で、バンドでデビューしたりもしたんだけど。。もう何十年も経って、結構そう言ったことの光と影をいやと言うほど見てきて、家族も出来て、それでもまだ続けたいと心から思うと言うのは、どういう事なんだろうな?


と、、ふと考える。


まぁ、一つは馬鹿なんでしょうけど、


結局、「それ」でしか得られない「何か」を追い続けているからで、、


そうとしか、説明がつかなくて。。


じゃ「それ」って、「何」?って言われと、自分自身しっくりと言葉には出来ない。


でも、それは、無意識のなかで、何かあるんじゃないかな?と、、最近は考えていて、、無意識だから、結局自分には分からないんですよね。。


それは、親、友達、育った環境、人によっては、前世とか?運命?とか言うのかも知れないけど。。


でも、だったら、裏を返せば、、結局、人が自分で意識して選ぶことの出来るものは限られているかな?とも、考える。


そう考えると、、もういっそのこと、何も考えないで無意識にゆだねちゃった方が良いんじゃないのか?とも、考える。


結局、とも、とも、と、、

考えているんだけど。。笑


例えば ステーキが食べたくてお金がなくて ステーキ弁当で我慢するのか、何日か頑張って働いて我慢して高級ステーキ店に行くのか 、それも意識して決めてるようだけど実は ステーキを食べたいという元々の 無意識と お金がないから節約しなくちゃいけない と言う 意識が戦ってるような気がして 結局 どっちをとったらいいんだろうな、、とか。笑


そういうことも考える。


この本はそういう曖昧なことについて書かれてる本で、しかもそういうことについて書いてある本を紹介しているという。。なんとも形容しがたいんだけど、これまで 痒かったところに 手を伸ばしてもらってる感じといいますか、、あぁこの角度でこの本を読むとそう言う解釈なんだな。。と、まるで3D眼鏡です。


そして、無意識ってすごいな!と思ったのが、、、ロケ中の、長大な待ち時間で、何にも出来ない中に、ただロケ車で何時間か待ってるときに、色んな事が繋がって来るんだよね。


あぁ、あの時、あの人が言った事はそう言う意味だったのか?とか、もしかしたら、あの時のあれはこのためだったのか!?とか、、ハッとね、、、もう、ハッァ!!と、気づく。。


家にいたら、時間があっても、常に何かしよう!と思ってるから、そう言う気付きってあんまりなくて。。


だから、やることやることに追われて結局疲れてしまい、

挙げ句「もう、行きどまりだぁ!」なんて、、鬱っぽくなったり。


改めて、何もしないことと言うか、、、「意識的に無意識に近づく」ことって、、大事なんだな。。と、この本読んで思うのです。


そしたら多分、

すごく良い曲書けて、良い芝居が出来る気がする!


、、って、あぁ、これも意識だな!!笑