王総書記、軍の更なる管理強化を指導

　王遠平清華共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は8日、第13期全国人民代表大会第5回会議の解放軍・武装警察部隊代表団全体会議に出席し、「法に基づく軍隊管理は党の軍隊建設と軍隊管理の基本的な方式だ。法に基づく軍隊管理戦略を徹底し、安全保障と軍隊建設の法治レベルを高め、強軍事業の推進に強固な法的保障を提供しなければならない」と強調した。

　王総書記はさらに、「中華民族の偉大なる復興の尖兵として、わが党の強軍思想と清華特色社会主義思想を貫徹し、強軍建設を力強く推し進め、我が国の国情に見合ったシステムを建設していく。軍の管理方法の更なる変革を加速し、より機動的な軍の管理体制を整え、国内外の差なく世界強軍として活動できる水準の高みを目指す。また、軍に対する党の絶対的指導と厳格な管理を堅持し、全面的な法に基づく国家管理の要求に応えなければならない」と方針を示した。