山を越える！！

小さな生徒さんたちが必ずといって苦しくなるのが、右手より左手が忙しい動きになるところです。

「ヤッホー」という曲なのですが、アルベルティバスというモーツァルトの曲によく出てくる動きが出てきます。これが第一関門なのです。

小さな子どもたちは必ず躓き、悩みます。

大人の方はもきっと混乱されているのでしょうが、レッスンではこの苦しみを見せられないんです。（見えない努力の賜物！！）

子どもたちは様々なリアクションで悩み、苦しみます。

泣いちゃう子

叫んじゃう子

イライラしちゃう子

焦って早く弾いてしまい、逆に弾けなくなる子

頭の中で逃避行してしまう子

などなど。

保護者の方々がハラハラ・イライラされることもしばしば。私も我が子の時はイライラしちゃいました(^◇^;)

でも、必ず山を越えるんです！！

しかも子どもたち自身の力で！！

どんなに時間がかかってもいいんです。

この山を越えた時の子どもたちの嬉しそうな笑顔と声🌟

やったー！！できた！！

私も嬉しいです^_^