ホームページとは?Webサイトと違う?
こんにちは。
埼玉県所沢市のホームページ制作会社の「株式会社アクセスアップ」女子社員のobaちゃんです。
では予告通り「ホームページとは?Webサイトと違う?」の巻きです。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
■ホームページとは?
ホームページ?
WEBサイト?
サイト?
いろんな呼び方あるなぁ。。。
と思ったので、ちょっと情報を整頓してみようかと。
まず、「ホームページとWebサイトって違うの?」という質問には、「日本では同じ」と答えておきます。
しかし厳密にいうと、日本でホームページと呼ばれているものは、世界的には「WEBサイト」という名称になるんです。
定義として、ホームページというのはWebサイトに属するページの一つでしかないんです。
では、どうしてホームページと呼ばれているのか?
正確な定義として、ホームページとはブラウザ(※注)を立ち上げた際に最初に表示されるページのことなんです。
しかしそれが、いつの間にかWebサイトのトップページのことをホームページと呼ぶことに置き換わっていったようです。
これは、トップページへのリンクボタンに家のマークが使われるケース多かったため起きた現象と推測されます。
その後、トップページのことを意味していたホームページという名称が、Webサイト全体を指す言葉へと意味を広げ一般的になりました。
そもそも、インターネットが普及し始めたときに「WEBサイト」なんて言葉は使われていなかったような…
便宜上、ホームページという名称が一般化してしまっただけなんでしょうね。
(※注:ブラウザというのはホームページ見るためのソフトのことで、「Internet Explorer(IE)」「Microsoft Edge」「Google Chrome」「Safari」「Firefox」など。)
■Webサイトと違う?
「WEBサイト」は複数のページで成り立っていて、そのページのことを「Webページ」といいます。
つまり、Webページの集まりがWebサイトです。
そして、前項で記載した通り、日本ではホームページとWebサイトって同じ意味で使われています。
ただ、厳密な定義でいうならば、名称として「WEBサイト」が正しいというだけ。
じゃ、「サイト見てみよう!」はどうなの?
日本では通じますし、私も使うことがあります。
ただし、そもそも「サイト(site)」とは、「敷地」や「場所」、「期間」などを意味する言葉です。
なので「サイト見てみよう!」を意地悪く直訳すると「敷地見てみよう!」ということに(笑)。
でも通じる場面であれば全然使ってOKだと思ってます。
■obaちゃんはこう思うの
ごちゃごちゃと正しい名称について書きましたが、日本においては「WEBサイト」も「ホームページ」も同じ意味で正しい名称。
だって、日本では通じますし一般的に同じ意味で使われていますから。
テレビでもラジオでもWEBサイトのことをホームページって言ってますしね。
今回のブログの内容は、「厳密にいうと、、、」というだけのものなので、堅苦しくとらえないでくださいね。
いうなれば、和製英語的なものとでもいいましょうか。
英語での会話では「website」と表現したほうが正しく伝わります、ということです。
というわけで、厳密にいうと弊社も「ホームページ制作会社」というのは間違いで「WEBサイト制作会社」が正しいということになるのですが、現時点ではまだ一般的な「ホームページ制作会社」と名乗ります。
時代が変わって「WEBサイト」が一般的になればそのように変化してまいります。
相手に伝わることが最も優先されることだととobaちゃんは思っています。
■次回予告
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
いかがでしたか。
次回は「集客にエバーグリーンコンテンツ!どうすればいいの?」です。
では、また。
obaちゃんでした。