前太もも絶賛発動中!の時代
こんにちは!
骨格調え人NEOです!
筋トレ、ヨガ、マラソンなどをしていたときのわたしはスティフで身体運動をしていた真っ盛りのときの写真です。
これ、ハワイ島のコナマラソンに出たときかなぁ?
みよ!このたくましい前太もも!!!w
スティフ(stiff)=
硬直した、こわばった、凝った、滑らかに動かない
その原因は重心が前や母指球よりになっていたから。
重心が前や拇趾球寄りになっている人は
「膝」を見たらわかります。
立っている時に
膝と大腿骨より体幹部が前に出ていて
母指球寄りに重心が乗っています。
膝が前に出ている分だけ、
大腿四頭筋(前太もも)に力が入るので
大腿四頭筋が張ってきたり、硬くなってくる!!!
いかにも「頑張っている」「踏ん張っている」感の
立ち方になっているw
1970〜1980年代の
日本はスポーツ界に限らず、
社会全体が根性論時代で
「歯を食いしばって頑張る」「踏ん張る」
わたしはまさにその時代に育ったので、
剣道の練習など倒れても
「立ち上がれ!まだまだ!」と
上から叩かれてながらも
泣きながら先生に挑んでいました。
わたしが弱いのは根性がないからだ。と
思い込んでいたw
「頑張る」「踏ん張る」は、
まさにスティフな方向です。
それがバブル崩壊後に、
振り戻されて「ゆとり世代」へ突入!!!
根性論が悪いわけではないけど、
根性だけでは身体構造を崩す場合もあり
「腰に力を入れる」「足を踏ん張る」
「床を掴む」「胸を張る」「あごを引く」
といったものは身体構造を無視して
「頑張っている」状態になり
運動因子がスティフの
頂点を志向するものであっても
それ以上のものにはならない。
常に「緊張」している状態ですね
張り詰めているものは
いつかはハチキレテしまいます…
(水を入れた風船のイメージ)
ほどよい「ゆとり」があるからこそ、
本来ある構造(機能)を生かせる。
今まで
「頑張る」「踏ん張る」「歯を食いしばれ!」と
根性論でしてきたけどなかなか上手くいかない。
という方、一度立ち止まって
「ゆとり(スペース)」を作ることをしてみませんか?
ゆとり(スペース)を作ると
意外と簡単に上手くいくこともあるんですよ!
本来の構造を素直にそのまま使うことが
成功への秘訣みたいですよ♪
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