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パリ、凱旋門を楽しむ。

2017.11.20 23:34


パリの代表的な観光地、凱旋門。 


ナポレオンが、勝利の記念として建築を命じたと言われています。ナポレオン自身は残念ながら、生きているうちにその姿を見ることはなかったそうです。


凱旋門の周りには、Rond Point(ロンポワン)と呼ばれるロータリーがあり、車が激しく走行しています。

夜の様子。ライトアップは素敵だけど

車の量はすごい。

メトロ1, 2, 6号線 の Charles de Gaulle Etoile(シャルル・ド・ゴール・エトワール)駅を降りると、目の前にそびえ立つ、凱旋門。


近くに観に行きたいけれど、どうやってロンポワンを超えて行くんだろう…と思っていると、凱旋門側に渡る地下通路を発見。


凱旋門の真下に到着。

凱旋門を見上げると、こんな感じ。

この日はお天気が良かったので、観光客でいっぱい。


気持ち良く風に吹かれて、しばらくのんびり。 


周りをぐるっと歩いていくと、無名戦士のお墓が。お花がたくさん。

火は一年中灯ったままだそう。


さて、凱旋門の一角に、長蛇の列を見つけました。凱旋門の屋上テラスへ登るためです。


入り口で入場券を購入して、セキュリティチェックを受けたら、さあスタート!



すたこらサッサ。。🏃‍♀️💦


皆ひたすら無言でただただ自分の呼吸と向き合う。ノンストップで頂上を目指して。


階段は一方通行。人一人入るくらいの幅なので、その場で立ち止まることができません。


私は息も絶え絶え、休憩のため、壁面にある洞窟に駆け込みました。

母は休憩なしでゴールへ。母強し。


登る前は空腹、そしてスニーカーがベストです。昼食後にいい運動になったけど、キツかったかな。



284段、全てを登り終えると… そこには感動の景色が! 頑張って登った甲斐があります。


凱旋門を中心に、放射状に12本の通りが延びています。パリの景色をぐるっと見渡せます。

La Tour Eiffel(エッフェル塔)に逢えると、嬉しさがこみ上げてくるのは、何故? パリに来た実感が湧いてきます。


高くそびえ立つのは、パリの超高層ビル、La Tour Montparnasse (モンパルナスタワー)


その左側にちょこんと見える、金色のドームは、ナポレオンが眠るお墓、Les Invalides (アンヴァリッド)


遠くに見える四角い建物は、パリのオフィス街 La Défense (ラ・デファンス)に建てられた、新凱旋門 Grande Arche (グランド・アルシュ)


緑がいっぱい、パリ16区のブーローニュの森。


シャンゼリゼ通りも見渡せます。

凱旋門を降りたら、ショッピングもいいですね。



さて、景色を満喫したら、そろそろ出口へ。ここにお土産屋さんがあります。




戦利品は、プラスチック製のパリの地図。今はお家のインテリアに。




こんな記念のお札も。*使用はできません。2ユーロで購入。



行きと違って、下りは爽快です🌈


パリを高いところから眺めてみたい!と思ったら、色んな角度からの景色が楽しめる、凱旋門はお勧めです。


滞在1,2日目に、パリの位置関係を確認するのに活用したり。


夕方ごろから、夜景を楽しむ、なんていうのもいいですね。



Arc de Triomphe de l'Etoile

(凱旋門)

Pl. Charles de Gaulle 8e

4〜9月 10:00〜23:00

10〜3月 10:00〜22:30

一部祝日はお休み


*第1日曜日は、入場無料