センチメンタルになった日
昨日は保育参観の日でした
コロナの中男女別だったり
保育参観自体がなくなったりして
ようやく全員揃っての保育参観でした
思えばちゃんとこの1年間通っていたかというとそうではなく
コロナの影響で休園続きがあったりと
年少さんという1年間はわたしの中でもあっという間というよりは
あっけなかったのほうが近い
4月から毎日朝行きたくないと泣いて
むかえにいっても涙を溜めてずっと座っていた次男
ようやく慣れた時はもう9月でした
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まだまだわたしの中では赤ちゃんのような存在の彼
でも昨日の次男の背中がものすごく大きく見えて
大きくなっていく ということに
ものすごく寂しさを感じた
それと同時に
次6年生と4年生になる
長男と娘を思い浮かべて
何もかも全部が一気に寂しくなった瞬間でした
子どもの成長ってほんとあっという間というか
知らない間にどんどん成長していく
いつの間にできることが増えてとか
いつの間にか成長してっていうけど
そのいつのまにかに
気づけるかどうか
その大切な毎日を本当に大切にしなくちゃなと思った
最近バタバタな毎日の中
わたしはちゃんと子どもたちと話してるだろうかって
料理しながら 片付けながら が多くて
ちゃんと目を見て話を聞いてあげてたかなって
忙しいっていう言葉って
ただの自分の都合の理由でしかなくて
子どもたちには何の関係もない
そんな自分の都合の理由で
この子達の毎日の姿を見過ごしてないかなって
すごく胸がキューーーって苦しくなった日でした
大きくなればなるほど
お互いに向き合って話すことが少なくなる
子どもたちでさえ、宿題しながらとか
何かをしながら話すことも多い
できることが増えると手伝わなくなるし
ちゃんとできているか確認もしなくなる
でも、ちゃんと向き合って
目を見て顔をみて話したい
ゆったりした時間を作りたいと思う
ぜったい作らなきゃと思う
そんなことを30分間しかなかった保育参観の間にぐるぐると思って一人で寂しくなって泣きそうになっていて
いやむしろ泣いていた
でもそんな雰囲気でもなく誰も泣いてなくて我慢してたんだよーと長男に話したときに
泣けばいいじゃん
泣きたいときは泣いていいんだよってママがいつもいうじゃん
俺たちのこと思って泣いてくれるなんて
そんだけ俺たちのこと思ってるってことじゃん
それってすごいことじゃん
恥ずかしいことじゃないじゃん
むしろ周りのお母さんたちも、ママの涙見て
ハッ!ってなるかもよ〜
っとか笑いながら言ってくれて
なんだかものすごく3人一気にぎゅーーってしたくなって
3人集めてぎゅーってした
そしたら次男が
ぼくだけママにぎゅーするって怒ったり
それでも娘と長男は気にせずぎゅーしてきて
せまいーー!とかいって次男が怒って泣いてたりするのをみて
なんて幸せなんだろうかと私は泣きながら笑った
忙しい毎日は自分でどうにかできる
そんな理由でこの子たちと向き合う時間を失いなくないと思った
もうすぐ6年生
もうすぐ4年生
もうすぐ年中さん
たくさんたくさん子どもたちといる時間作りたい
それと同時にこの子たちの写真もたくさん残したいって思った