３月１０日（木）晴れ

こんにちは。麻雀ぐーぐです。

先週の金曜くらいだったと思うんですが、ぐーぐのホームページが繋がりにくい状況になっていまして、「ブログが読めないぞ」との苦情をたくさんのお客様から頂きました。

来る予定じゃなかったのにブログが読めない苦情を言いに来て、ついでに麻雀打ったらボロボロになったお客様もいらっしゃったようです。その節は大変失礼致しました。心よりお詫び、そしてお悔やみ申し上げます。

さて、そんな不幸なトラブルもあったのですが、私としては改めて当人気ブログの力を再確認するという前向きな捉え方ができました。みんなチェックしてくれているんだなぁと思うと記事を書くにあたってのモチベーションも非常にアップします。

というわけで、力がみなぎっている今日こそ載せる載せる言いつつずっと先延ばしにしてきた私のぐーぐでの麻雀の全成績を載せていきましょう。

・・・はい、もうおわかりだと思いますが、麻雀のデータがどうこう言いだすということは本日のブログ担当は堅い麻雀の人改め堅い麻雀を打ちたい人です。まだ堅い歴は浅いので、かつて私がリーチの人と呼ばれていた頃のデータをメインに書いていきます。

早速いきましょう。

・・・と、思っていたんです。ほんとに。

いや、書きますよ。今日こそは。

書くには書くんですが、なんか色々考えていたら急に筆（指）が止まってしまいました。

というのも、書き方がけっこう難しいなと。

これまでの全データの数字だけを載せて、「はい、おしまい」ってわけにはいきません。それではブロガーとしての名が廃ります。そんなことより何より私がつまらない。

私はデータを載せて、その上でああだこうだ言いたいのです。言い訳したりドヤッたり、急に真面目になったりして考察したいのです。

ただ私、ブログに記事を上げるにあたって、どうしても守りたい決め事があるのです。

「人を不快にさせたくない」

くだらない記事を書いてばかりの私ですがこれだけはどうしても守りたいのです。

まあ、もとより万人を楽しませる記事を書くなんて不可能だってことは知っています。

例えば、私の競馬予想記事を楽しんでくれているお客様は多いですが、一方で全然興味ない、つまらないとおっしゃるお客様が多数いるのも事実。

でも、競馬に興味がないお客様でも、その記事を読んで不快にはならないと思っています。読み流せばいいだけの話ですから。

ただ、今回は皆様が興味のある麻雀の話を書きます。しかも、４千半荘を超えるデータとなると、それなりに信頼のおけるデータの話になります。

それを見て、皆様が思うことは人それぞれ様々でしょう。

ある人は、「調子に乗ってドヤりやがって」、ある人は、「メンバーのくせにだらしない」、ある人は、「そんな数字見せられてもイマイチ意味分からん」。

おそらく感じ方は千差万別。

そんな多数の読者全員を楽しませるように、そして不快にさせないように記事を書くのは、今の私の能力では難しいと言わざるを得ません。

どのように書き進めていこうか、そんなことを考え始めたら、思考の闇に沈んでいきそうになるのです。

・・・えー、私の性格の悪い部分が出ていますね。知っている方は知っていると思うのですが、私、けっこう面倒臭いやつなんです。色々考え始めると、どんどん深い闇から抜け出せなくなるタイプの人間です。

こんな性格をしているから社会に適合できないんです。知っています。

・・・

・・・

・・・まあ何でもいいか。

私、気付いてしまいました。

持病であるうつ病チックな感情が出てます。

書きながらなんかおかしいなと思ってたんですよ。そういや季節の変わり目ですね。しかも冬から春といういちばん強烈な時季だ。

去年、突然、情緒不安定うつ病昔話シリーズが始まったのも確か春の訪れと共にでしたね。（そういやしばらく続き書いてないな・・・）

やはり別れの時季であるこの春という季節は鬼門なのか。いちばん好きな季節なんですけどね。

・・・もうなんか面倒臭くなってきたので、無理矢理話を進めていきます。必殺の投げやりスタイル。

今回のテーマは、前にちょろっと書きましたが、「麻雀の成績はどれくらいブレるのか」。

主にみんな大好き期待値の方へ向け、半年ごとの成績、千半荘ごとの成績など、数字に特化した記事を書いていきたいと思います。

とりあえず、麻雀の成績、データ、数字などに興味のない方はそっとブラウザの戻るボタンを押すかそのままブラウザを閉じて下さい。

次に、私のことを快く思っていない方も直ちに退出をお薦めします。苦情は一切受け付けません。私が書きたいように書いていきます。

書き進めていく前に正直に言いますが、私、そんなに自分で麻雀強いと思っていません。まだまだ勉強中の身です。

ただ、社会不適合者として、２０年に渡って、フリー雀荘で勝つ為にどうすればいいのかをのらりくらりとではあるもののデータを取り続け研究してきたのも事実。

前のお店を含め、ここ４年近く雀荘メンバーとして働きつつ、ある程度の結果を残し続けてきた自負もあります。

今日は、そんな、麻雀に人生を懸けてはないけれど、かといって世間一般の方々には負けたくはないという、なんとも中途半端な構えの男が雀荘のメンバーとしてそれなりの結果を求め、でも結局は楽しむことを最優先することにして打った麻雀の成績を披露したいと思います。

あれこれ長い前置きを書いてきましたが、こんな面倒臭い私の記事を読んでやってもいいという一部の変わり者の皆様、ついてくる準備はよろしいですか？ここからさらに長くなりますからね？

今更ですが、時間のあるときに読み進めて下さい。ではスタート。

最初は半年というある程度長期間の単位で区切った成績を載せてみます。

まずは１年目、私がぐーぐに来た当初から半年間の成績です。先に断っておきますが、データマニアの名に懸けて嘘偽りのない純粋無垢な数字を載せることをここに誓います。

まあ、万が一改ざんしようとしてもゲームシートを集計すれば一目瞭然です。簡単に嘘はつけません。

２０１９年７月～１２月　８１１Ｇ

１　２２９　.２８３

２　２１９　.２７０

３　１８６　.２２９

４　１７７　.２１８

平均着順　２．３８３

そのときの気分や状況、面子によってコロコロと打ち方を変える私ですが、この頃は完全に人見知り麻雀を打っていました。

自主的メンバー規制を強化し、モロヒや地獄単騎のリーチを打たないことはもちろん、高い手のダマを禁じ、トップ目以外のオーラスは自身の着順が変わらないアガリをしないなど、成績を残すにあたってかなり不利な麻雀を打っていました。

仕事やお客様の名前を覚えることに必死で麻雀の結果は二の次。にも関わらずこの結果はかなり上々。相当上振れていた結果だと思います。

２０２０年１月～６月　９０５Ｇ

１　２６６　.２９４

２　２０７　.２２９

３　２０６　.２２８

４　２２６　.２４９

平均着順　２．４３３

半年が経過し、お店にも慣れてきて早くもいつものエンジョイトップラス麻雀の成績が顔を出していますね。

ラスが多いですが、まあトップたくさん取れて楽しく打てたので良しとしましょう。

余談ですが、１年間は自主的メンバー規制の縛りを自分で設けていたのですが、この年の２月２１日にモロヒリーチを打ち、１度だけその決まりを破っています。

「え？そんなことまで覚えてるの？キモっ」と思われた方も多いでしょう。データマニアの記録を舐めてはいけません。

なんで破ったかというと簡単です。初めて１日で２万P以上刺さったからです。プライドよりもポイント。これがクズの思考です。

ちなみに結果はというと、私よりも圧倒的格上との噂がある忍者の野郎・・・じゃなかったお客様から１８０００点を奪い取ることに成功。捨て身の奇襲が奏功しその日初のトップ奪取に成功。クズですね。

ただ、１日トータルでは１４回打ってそのトップ１回。１０逆連対を記録し、１日マイナス２１５００Pという自身の最高記録を樹立。いい思い出です。

２０２０年７月～１２月　７２８Ｇ

１　２２９　.３１５

２　２０４　.２８０

３　１７３　.２３８

４　１２２　.１６７

平均着順　２．２５８

２年目を迎え、お店での自分の地位をある程度確立。好き勝手やってもギリギリ許されるポジションをキープ。そのタイミングで自主的メンバー規制を取り払いスーパー期待値ガチ麻雀を敢行。

１年間我慢した私にご褒美バカヅキタイムが到来。半年打って純黒という奇跡の数字を打ち立てました。ツイた。

調子に乗って当ブログ上で「５００－１０００の一枚最強説」、「素点大事作戦」、「麻雀気合説」、などなど、数々の戦術を説いていたのもこの頃です。

でも、もちろんただツイているだけではこんな数字は残せません。私知っています。このときちょうどぐーぐの伝説的メンバーの方と同番になることが多かったのを。

こんな記事を読んでいる皆様はおわかりですよね？

・・・ヒントは「ファイブtoファイブ」

麻雀で勝つ為の最大のコツは面子。

お客様から「ミスター麻雀」、「麻雀の化身」など、名誉ある称号も頂き、好き放題麻雀を楽しんでいたのですが、その一方で、「ガチ勢には勝てんｗ」、「点５でガチ麻雀ｗ」など、一部の方の心ない言葉に徐々に苦しめられ始めたのもこの頃。

２０２１年１月～６月　５３０Ｇ

１　１４６　.２７５

２　１３６　.２５７

３　１１９　.２２５

４　１２９　.２４３

平均着順　２．４３５

年が明け、１月の終わりまではガチ麻雀を頑張っていたのですが、あることをきっかけに心が折れます。これずっとブログに書こう書こう言ってるやつですね。まあそのうち。

ゲーム数が極端に少ないのは、２月と３月、成績をつけない完全エンジョイ麻雀に徹していたからです。

結局ですね、これもそのうち書きますが私が雀荘のメンバーをしている理由は、「ただただ現実から逃避し、何も考えずに楽しく麻雀を打って時を過ごしたい」からに他なりません。

娘が大きくなるまで、今しばらくの辛抱。

そんな私が我慢に我慢を重ね、楽しくない麻雀を打ち続ける意味はありません。

ちょうど去年の今頃、雀荘メンバー引退の危機に直面するも、４月以降はなんとか平静を取り戻しエンジョイ麻雀。数字的にはいつものトップラス麻雀の数字ですね。まあいいでしょう。やはり麻雀は気合。

２０２１年７月～１２月　８３３Ｇ

１　２３５　.２８２

２　２１３　.２５６

３　１９８　.２３８

４　１８７　.２２４

平均着順　２．４０４

腑抜けた麻雀を打ち続けていた結果、お客様に煽られ放題、罵られ放題になった為、夏頃に怒りのガチ麻雀再臨。

８月に気合の純黒を達成。そこからはいつも通りのエンジョイ麻雀に戻るもトータルではそれなりにバランスの取れた成績に。よく頑張りました。

２０２２年１月～２月　３２３Ｇ

１　７４　.２２９

２　８６　.２６６

３　８０　.２４８

４　８３　.２５７

平均着順　２．５３２

噂の堅い麻雀。２着がいちばん多いという意地だけは見せるもののただの弱いやつ。まだ進化中。

・・・えー、最後のほうちょっと疲れてきて投げやりになってますが、なんとか終わりました。

なんだか負の感情が出ているせいもあるのか何が言いたいか全然わからない記事になってきました。

もう少し数字にピントを置いた記事に戻しましょう。あと少しで終わるので皆様頑張ってついてきて下さい。

次は、去年まとめた数字、２０１９年７月から２０２１年１２月までの２年半の全成績を載せてみます。

２０１９年７月～２０２１年１２月　３８０７Ｇ

１　１１０５　.２９０

２　　９７９　.２５７

３　　８８２　.２３２

４　　８４１　.２２１

平均着順　２．３８３

まあ長々とずっと書いているように、私が人見知り麻雀打ったり、急にガチ麻雀打ったり、エンジョイ麻雀打ったり、雀荘メンバーとしていろんな感情でいろんな麻雀を打った際のトータルの数字として理解して下さい。

最後に、わかりやすいように成績にのみ焦点を当てた１０００半荘ごとの数字を載せてみます。

「１～１０００」

２８７－２６２－２３２－２１９　２．３８３

「１００１～２０００」

３００－２３６－２３４－２３０　２．３９４

「２００１～３０００」

２９５－２７２－２２５－２０８　２．３４６

「３００１～４０００」」

２７７－２５９－２３３－２３１　２．４１８

・・・最初からこの数字だけ載せれば良かったんじゃね？

まあいいか。

つまりですね、期待値の方にお伝えしたいのは、１００回、２００回打って、純黒だったり１１万Ｐ負けたりする男でも、１０００回くらい打てばそれなりの数字に落ち着くのだと、こういうことなのです。

ただ、これ見て分かる通り、１０００回じゃまだ少ない、出来れば２０００回ですね。

えー、非常に長くなりましたが現場からは以上です。

最後の最後に、こんな数字を載せると期待値の方に「アオもまだまだだな」なんて言われるのが目に見えているので先手を打っておくと、私がピンの雀荘で収支をプラスにするだけの為に感情を殺し機械のように淡々と打ち続けたときの成績はもう少しだけ良くなります。念のため。

まあ面子やルール、体調や気分、お財布事情などなど、様々な要因でコロコロ変わるのが麻雀の成績です。

それでもコツコツと成績をつけて振り返ってみると、自分の実力がどれくらいなのかということが数字から見えてきて非常に楽しいと思います。

皆様もぜひ麻雀の成績管理してみてはいかがでしょうか。

「成績つけてるよー」という方が段々と増えてきていて嬉しい限りですが、つけてる方はそのまま継続を、つけてない方はどっかのタイミングでぜひ。

では、本日も皆様のご来店を心よりお待ちしております。