東日本大震災から11年
あれからもう11年が経つのか。
辛くて悲しい思い出は薄れない。自然災害でも戦争でも何でも本来なら続いていくはずだった命が失われるというのは悲劇で起きてはいけない事で、だからこそ不要な余命があるならそれを寄附できればいいのにといつも考える。余命買取だと不正や事件が起きるからあくまでも寄附。
生きていたい人や生きているべき人に余命が与えられるべきで、でもその一方で生きていたくない人や生きていても無駄な人というのも存在するわけだから。
余命を寄附できるなら3か月くらいを手元に残して直ぐにでも寄付したい。
11年前どうしていたかな。超絶ドブラックの自称ベンチャー企業()で働いていた。給料が出なくなって1~2か月が経過していた。それでも何故か退職という選択を選ばなかったというか選べなかった。給料が出ないんだからそれはもう仕事ですらなくなっているのに。
あの当時の自分の自己肯定感の低さは異常だった。今も決して高くないけど、給料の支給がストップしているのに他に採用されるわけないから辞めないって異常過ぎるよな。
再び業績が持ち直して給料支給が再開されると思い込んでいたんだけど結局そのままどんどん傾いていき、結局未払いのままだったもの。
それどころか代引きで届く仕入れ商材の金すら出なくなって、仕方なく私が自分の貯金から支払っていた。あの当時って洗脳されていたというか、とにかく常識ではあり得ない精神状態だった。今の自分だったら即刻辞める、二度と関わらないわよ。
洗脳されている人というのは常識が通用しない。だから周囲がいくら洗脳から解こうとしてもなかなかうまくいかないんだと思う。経験者は語るw
そう考えると色々嫌な事やら辛い事やらが沢山あったけど今こうやって落ち着けて恵まれた環境に身を置けている事が本当に有難い事だと思うわ。
前職もマジで苦しく悲惨な環境だったけどどうにか逃げられたし、本当にあんなキツイ職場では二度と働きたくないし働かなくても済むように努力し続けなければならないなとつくづく感じている。
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こういうの本当にダメなのよ。でも無駄に生きてるから心を入れ替えてちゃんと生きようとは思わない。ただただひたすらに自分の余命を譲渡したいと思うだけ。