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癒しの空間 雫(しずく)

愛知県 Nさん(男性 肝臓がん 当時58歳)

2017.11.21 08:18

  今から約25年前の話です。兄が肝臓がんで入院しました。腫瘍は最大で20mmあり、小さいものは肝臓全体に無数に星のように点在していました。私は気功療法など全く信じていませんでしたが、何もせずにいて後悔したくなかったので、橘先生に連絡を取り、手術の2日前に名古屋の病院まで来て頂きました。昼前に到着してすぐと、午後、夕方の合計3回施術してもらいました。病室のそばの待合室で施術が始まってすぐ、私は喉が詰まって息苦しくなりました。兄が気になり見ると、気持ち良さそうにリラックスして、まるで温泉に浸かっているように頬がピンクに紅潮していました。そのまま2人の様子を見ていると、橘先生から蒸気のような白い空気が湧き出て、兄を包み込むように大量に流れ込んでいるように見えたので、これは何だろう?と思って見ていました。帰り際に先生から「腫瘍はだいぶ小さくなった。あと1日あったら消せた。」と伺いましたが、半信半疑でした。2日後の手術は、予定時間より大幅に長くかかり、もうダメかと半ば諦めかけたのですが、何とか無事に終わりました。お医者様からの説明で、「手術自体は大成功だった。ただ、手術前のデータと実際の状態が全然違い、腫瘍があまりに小さい(手術前検査で20mmのはずが実際は3mmだった)のと、肝臓全体に無数に点在するはずの腫瘍がほとんど無かったので、確認に時間がかかった。」と伺った時に、はじめて気功療法の効果を確信しました。その後兄は無事退院して、一度も再発する事なく元気に過ごしましたが、7年前に心筋梗塞で亡くなりました。あの時の、白い雲のような空気が渦を巻いて兄に流れ込む光景を、今でもハッキリと覚えています。あれは気だったんだろう、と今では思っています。あの時兄に気功療法を勧めて本当に良かったと思います。