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Hemantika Festival 2017

2017.11.21 13:42
11月9日〜20日まで、バルセロナ(スペイン)とロンドン(イギリス)で、ヘマンティカ・フェスティバル(Hemantika Festival)が開催されたので、デリーからロンドンまで足を運んできました♡

ロンドンの主催者は、スジャータ・バネルジーさんスジャータ・バネルジー・ダンス・カンパニー(SBDC)。バルセロナは、バルセロナ・カタック・プロジェクトとして、パキスタンのカタック舞踊家ファスィーフッラハマーンさん(現在はロンドン在住)を講師に迎えているEspai Nupuraが主催。「ヘマンティカ」は、ヒンディー語で「晩秋」を意味し、このフェスティバルは昨年から毎年11月に行われています。


バルセロナ、ロンドンとも、マハーラージ師匠によるワークショップと師匠、シャーシュワティー・ディーディー、ファスィーフッラハマーンさん、スジャータ・ディーディーとその生徒さんによる公演、ショーケース、トークなどが行われましたが、ロンドンでは、カラーシュラム・カタック・コンテスト(KKC)のロンドン予選もありました。

今回の旅では、なかなか観ることのできないファスィーフッラハマーンさんのパフォーマンスを6年ぶりに観れて、とても有意義でした😍 


雲の上で踊っているような滑らかさと優美さ、水のような手の動き…。ヴィランビト・ラヤ(ゆっくりのテンポ)を長時間飽きさせることなく魅せ続け、複雑なものをシンプルに踊れるコントロール力。そして昔のカタックを思わせるようなボール(リズミック・シラブル)。次はいつ拝見できるか分かりませんが、機会があればまた是非拝見したいです💗

↑マハーラージ師匠とファスィーフッラハマーンさんのレアなショット✨


カタック・コンテスト、ロンドン予選の勝者は、スペインから参加したアイナちゃん(グループA)と、ロンドンのソーニアちゃん(グループB)でした。2人は、来月ムンバイで行われるグランド・ファイナルで、インドの各都市の勝者たちと競います。

今回の旅の目的は、カタックのワークショップはもちろんなのですが、デリーを脱出して、違う角度から世界を見直す、旧友・先輩たちや通っていた大学院の教授との再会など、息抜きを兼ねた旅でした。


半分ホリデーのような旅ではありましたが、それを差し引いてもデリーがどれだけ過酷な街なのか、外から見てよく気づくことができました。


ロンドンで、パークやミュージアム巡りに加えて、旧友たちとゆっくり時間を過ごせたことは、本当に心の洗濯と癒しになりました♬

Autumn in London 🍂 🍁

Brighton Beach 🌊 ☀️ 

Christmas Illumination maybe at Sloane Square🎄✨

#カタック #ヘマンティカフェスティバル #ロンドン #kathak #HemantikaFestival #London