宇多田ヒカルと言葉と最近の徒然
コロナでの最初の緊急事態宣言が始まった時、
私は演奏のお仕事はストップで完全休業状態。
数年ぶり、もはや小学生の夏休みぶりかと思う程時間がありました。
まさか、こんなに感染が長引くなんて梅雨知らず、
「こんなお休み、普段じゃ絶対ないし、普段ゆっくりできないお料理とか断捨離しちゃおっかなー♬
今しか出来ないことをしよう!」
と無駄にポジティブに、また暢気に構えていました笑
お教室では対面レッスンの中止しオンラインレッスンへの切り替え、もしくはその間休会を選んで頂いて、お仕事はオンラインのレッスンのみ。
当時は「やはり対面のレッスンの方が」と感じる方も多かったと思います。
そんな中
「きっと1人で練習していても、モチベーションも上がらないだろうし、何か私に出来ることが少しでもないかな🤔」
(当時は音楽家ってこんな時、出来ることってないんだな、、、落ち込む日も。)
と考えた結果、、、
「生徒さんの弾いている曲をそのまま私が弾き(オンラインレッスンの為、楽譜を送って頂いていました)、動画配信をする」
というものを思い付き、
早速配信!!
緊張とストレス続きの自粛の日々に、少しでも楽しみや癒しになれば、始めてみたのでした。
かなりアナログで、鍵盤脇にiPhoneを置いて撮影するだけなのですが、これが意外と好評で
未だに生徒さんの連絡用ラインに投稿し、「勝手に動画配信!」と名付け、マイペースに配信し続けています😊
とまぁ、そんな勝手に動画配信ですが、
最近宇多田ヒカルさんのデビュー曲『First Love』を配信。
ピアノで弾いてみると、
ううううう、
美しい!
沁みる、、、、、
自分の初恋を思い出してしまいます笑
原曲ではもちろん歌声も素晴らしいのですが、
ピアノで弾くイントロから、メロディー自体もも切なく美しい響き。
当時は天才と呼ばれていたのがイマイチ分かりませんでしたが、
改めて今弾いてみると、歌詞、リズム、メロディー、和音、あらゆる点で、若干15歳で作曲した事に驚きました。
何より歌詞が秀逸。
独特の歌詞のリズムにもハマってしまいっています😂
一時期、
「割と最近の曲って、感情をそのまま言葉にしている曲が多いのかな、と感じる時期」がありました。
ラブソングでも
「会いたい」
「寂しい」
「忘れられない」
「恋しい」
をなど感情をハッキリストレートに言葉にしていたり。
対して昭和の曲や、それ以前の歌謡曲って
情景を歌うような歌詞や、
決してその感情をハッキリ言葉にしないけれど、情感が感じ取れる歌詞が多い気がしています。
読み込んでみて、聴き込んでみてハッと気がつく情景や背景があったり。
詩的な歌詞もありますよね。
宇多田さんの歌詞は歌詞からストーリーと心情が垣間見えるのが特徴かな、と思っています。
そんな、宇多田ヒカルさんに再度ハマっているこの頃ですが、こんな感じに配信してますよ〜というのを載せてみましたので、参考にして頂ければと思います☺️
まだまだ体験レッスンも受け付けております。
ピアノ久しぶりに弾いてみたいな、
初めてだけどやってみたいな、
という方は是非どうぞ♬
皆様のピアノライフが愛すべき時間になりますように。
それでは
れい
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昨日、スタジオ閉鎖により最終日だったバレエスタジオを記念に。
またご縁が有りますように。
春の時間変更に伴い、レッスン枠を増枠しました。
ぜひお気軽に体験へ!
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古川伶ピアノスクール
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