台湾コロナワクチンBNT3回目接種完了。初訪問の台大医院の美食街にびっくり!
先日、追加接種で3回目のBNT(独ビオンテック)ワクチンを打ってきた。
今回は初めて、2月に送られてきた新しい保険証と新居留証のナンバーを使ってのワクチン予約登録となった。
またもうひとつ「初めて」があった。それは、台湾大学病院(臺大醫院)での受診である。
まあ、受診とはいってもワクチン接種だけなのだけど、一応初受診なのは間違いない。
本当は前回と同じ台安医院に行こうかと思ってたら枠がなくて、ならうちの近所でBNTの接種が受けられるところ、ということで選べたのが台湾大学病院だったのだ。
予約してから驚いたのが、病院から予約確認のショートメッセージが送られてきたこと。いままで2回ワクチン接種予約したけど、接種会場からショートメッセージが来たのなんて初めて。
しかも、ショートメッセージには、「台大病院を初受診の場合は事前に以下のリンクで必要事項を記入してからお越しください」的なことが書いてあり、リンクを開くと住所・氏名・居留証ナンバー・電話番号などのほかに、「緊急時の連絡先」まで記入必須になっていて驚いた。今までどこの病院でもそんなの要求されたことないけど。台湾大学病院、すごいな。
さて、今回のワクチン接種は平日の午後からだったので、午後は有休をとって台湾大学病院に出向いた。
ワクチン接種は東棟1階で、正面入り口にワクチン接種来場者専用の受付があり、流れに従って受付終了。接種会場は1階の仁愛路側の廊下だった。
多少待ったが、接種自体はサクッと終了。
接種後は休憩中に眠くなってきたけど、お昼がまだだったので休憩後に地下の美食街へ。
っていうか、ここの地下の美食街、デパートか!?っていう綺麗さと品ぞろえでびっくりしちゃったよ!!
よく見たら、台北駅とかの地下街と同じ誠品グループの運営で、そら綺麗なはずだわ!と納得。
スタバやモス、それにIce Monsterまであったよ。ドリンクメインでかき氷はなかったけど、こんなお店まであるとは本当に驚いた。
お昼には遅い時間だったので利用客も少なく、客席はソファ席とかもあって居心地よすぎて、お昼食べた後にお茶とお菓子で1時間ちょっと休憩しちゃったくらい。
初めての台湾大学病院を満喫したがぁこさんだった。
さて、コロナワクチン接種の3回目の経過としては。
今回は、今までの2回よりちょっとしんどかった。
1回目も2回目も、接種直後からしばらくすごく眠たくなったのと、注射を打ったところがちょっと痛いかな?くらいで、翌日からはなにごともなく過ごしてたのだけど、今回は注射を打った左腕が少し腫れた。腫れた上に何日たっても痛いし、腕以外にも、左の肩甲骨周りの背中、左側の腰、左膝、左足首も弱い関節痛みたいになって地味に痛かった。
さらに面倒だったのが、左の指先がちょっとしびれる感じがしたこと。
普通に動かせるし、仕事もできるけど、地味にしんどい。
しかし1週間ほどで左腕の腫れも痛みもほぼ治まったし、発熱とかもなかったのは僥倖だった。
3回目の接種は終わったけど、また4回目とかもあるのかしら。
希望としてはできるだけ早く、ワクチン3回接種済なら台湾と日本が隔離なしで往復できるようになるといいなあ。