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はまみらい活動報告 【2022.3月】

2022.03.14 12:11

 はまみらいプロジェクトの各チームの活動報告、最終3月号です。今年度の各チームの活動をまとめました。

 2021年度のはまみらいプロジェクトはこれにて活動を終了しますが、2022年度のはまみらいプロジェクトも継続メンバーによって動き始めていますので、これからも応援をよろしくお願いします。


【エコツアーチーム】

 エコツアーチームでは、今年8月にオンラインにて「エコツアー2021」を開催しました。エコツアーでは横浜市さん、東京都市サービスさん、横浜市資源循環公社さんにご登壇していただき、横浜市庁舎・地域熱供給・ごみ発電について、現場の方の生の声が聞ける第一部と、参加者でグループに分かれ「横浜のエネルギーの未来」を考えるディスカッションの第二部に分けた、二部編成で行いました。

 秋学期には成果物として「‘E’co-Book​ 2021​」を製作しました。成果物は本ホームページ上の記事「エコツアーチーム監修「‘E’co-Book2021」が完成しました」に掲載していますので、ぜひご覧ください。


【my routeチーム】

 my routeチームでは、交通やモビリティサービスに関心のある学生が集まり、チーム内で「企画チケットチーム」と「RPG地図チーム」の2チームに分かれて活動しました。

 企画チケットチームは、my route関係者の方と協力し、学生ならではの視点で企画の提案をすることを主な活動内容としています。

 RPG地図チームは、情報をわかりやすくまとめた地図サービス「RPG地図(仮称)」の作成を行っており、2022年1月には大学構内にてRPG地図の操作性を検証する実験を行いました。今後は横浜駅などの大学以外の場所での開発も視野に入れつつ、実際に大学内で使用していただけるような地図サービスを提供することを目標に、来年度以降の活動に繋げていきたいと考えています。

 なお、myrouteチームは来年度より、新たに地域課題実習のプロジェクト「モビリティデザインの実践」に形を変えて活動を続ける予定です。

※『my route』とはトヨタ自動車さんが展開するマルチモーダルモビリティサービスです。具体的には、目的地までのルート検索や、予約、決済までのすべてをまとめて行うことができるサービスです。これらの一般的な機能に加えて、横浜版「my route」では、横浜ならではの観光情報などの提供を行うことにより、まちを楽しむコンテンツの提供を目指しています。


【はまの架け橋チーム】

 はまの架け橋チームでは12月から2月においても引き続き、横浜コンベンションビューローさんと協働するYCVBチームとUDCSEA(ヨコハマ海洋環境みらい都市研究会)さんと協力して企画発案するUDC-SEAチーム二つのチームに分かれて活動しました。

YCVBチームでは、外部の方とのミーティングを通して、様々な話し合いを重ね、企画を作る上で重要なポイントを踏まえて、企画を作るという活動を行っていました。一年間を通じて企画を作る準備から、企画を作り、実行するためにYCVBさんとの話し合いを重ねました。

 UDC-SEAチームでは12月から街歩きに関する企画書を作製して実行、報告をしました。街歩きをした結果から今後に活かす方法や、したことで生まれたアイデアを話し合いました。一年間を通じて春学期から考えてきた案を具体的に考え、テーマ、方法に分けて考えていき、最終的に「街歩き」という具体的な企画を実行していきました。参加したメンバーによる街歩きのレポート記事「UDC-SEAの方々と街歩きをしました!」も本ホームページに掲載しているので是非ご覧ください。

 はまの架け橋チームでは一年間様々な企画を考え、外部の方と共有したり、実際に実行したりすることで、はまみらいとして内部の活動だけではなく、外部との連携をとりながら活動していきました。


【HP(ホームページ)チーム】

 前回の活動報告にてお知らせした記事投稿月間が終わり、プロジェクト全体で合計14記事が投稿されました。投稿された記事は、トップページから「エネルギー・観光・防災・エネルギー」の4つのテーマごとに見られますので、ぜひご覧ください。

 また現在は、はまみらいプロジェクトと同じく横浜国立大学の地域課題実習のプロジェクトであるYUC(Yokohama Univer-City)さんの地域の便利マップの防災ページをはまみらい防災室の運営メンバーが担当させていただいています。完成した際には、本ホームページでもお知らせしますので完成をお待ちください。

 Twitter防災アカウント「はまみらい防災室(@hamamirai_bosai)」では、引き続きHPチームの学生がリアルタイムで横浜の災害情報をお届けしているほか、災害時に役立つ豆知識も日頃から発信しています。