ZIPANG TOKIO 2020「環境省、消費者庁、農林水産省は外食時の『おいしい食べきり』全国共同キャンペーンを実施する」
環境省の3010運動普及啓発用三角柱POPデータです。自由に使用できる。
鳥羽安楽島料理
対馬とんちゃん鉄板焼き
壱岐うにめし
佐世保黒島名物島めし
淡路島3年トラフグ
三重明和町 斎王べんとう
名古屋めし ひつまぶし
能登輪島海鮮能登どんぶり
飛騨荘川 寒ざらしそば
岩手花巻ひっつみ(すいとん)
青森下北みそ貝焼き
環境省は、消費者庁、農林水産省とともに、全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会と連携し、平成29年12月から平成30年1月までの忘新年会シーズンに、外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンに取り組む。
1.概要
まだ食べられるにも関わらず廃棄されている食品、いわゆる「食品ロス」は、年間621万トンと推計されています。これを削減するため、消費者・事業者・自治体を含めた様々な関係者が連携し、食べきりを推進することが重要です。
環境省は、消費者庁、農林水産省及び全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会(※)とともに、平成29年12月から平成30年1月までの忘新年会シーズンに、全国の自治体において、外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンを実施します。
具体的には、環境省では、宴会時の食べきりを促す取組である「3010運動」について、普及啓発用三角柱POPの公開やクリアファイルの配布を行っています。全国共同キャンペーンでは、その普及に努めていきます。消費者庁では、消費者向けに宴会などの場で実践していただきたい取組について、パンフレットを作成して、地方公共団体や消費者団体等に配布し、消費者への啓発に活用していただいているところです。また、農林水産省では、事業者・消費者・省内職員向けに、「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンの啓発、キャンペーンのチラシのホームページでの紹介、食品ロス削減推進に資する普及啓発資材の展示のほか、本省内食堂等に食品ロス削減普及啓発三角柱POPの設置を行い、食品ロス削減を推進します。
(※)全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会は、「おいしい食べ物を適量で残さず食べきる運動」の趣旨に賛同する都道府県・市区町村により、広く全国で食べきり運動等を推進し、3R(Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル))を推進すると共に、食品ロスを削減することを目的として設立されたネットワークです。
2.実施期間
平成29年12月1日(金)から平成30年1月31日(水)まで
3.主な実施内容
(1)「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンの周知
(各自治体における実施予定は添付資料の通り)
(2)ホームページでの普及啓発用三角柱POPダウンロードの促進(環境省)
(3)食品ロス削減の啓発パンフレットの配布(消費者庁)
(4)外食における食品ロス削減に資する普及啓発資材の展示(農林水産省)
実施期間:平成29年12月1日(金曜日)から平成29年12月28日(木曜日)
展示場所:農林水産省北別館1階玄関入口ショーウインドウ
(一般の方も入館登録が不要で、自由に御覧いただけます。)
農林水産省本館6階中央エレベーターホール横食料産業局ショーウインドウ
(5)農林水産省本省内食堂における食品ロス削減普及啓発三角柱等の設置(農林水産省)
環境省
食品リサイクル関係|普及啓発用資料(食品ロス削減運動)
3010運動普及啓発用三角柱POPデータ
3010運動(※)を推進すべく、卓上三角柱POPを作成いたしました。イラスト違いで全7種(春の宴会用、忘年会用、新年会用、通年用4種)となっております。使用許可の申請等は特に必要ありませんので、様々なシーンで是非ご活用下さい。
※3010運動とは
3010運動は、宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンで、
<乾杯後30分間>は席を立たずに料理を楽しみましょう、
<お開き10分前>になったら、自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう、
と呼びかけて、食品ロスを削減するものです。
職場や知人との宴会から始めていただき、一人ひとりが「もったいない」を心がけ、楽しく美味しく宴会を楽しみましょう。
作成方法及び完成図
卓上三角柱POP デザインは、7種類ある。
忘年会用の卓上三角柱POP
新年会用の卓上三角柱POP
春の宴会用の卓上三角柱POP
通年用 (打ち上げ会)の卓上三角柱POP
通年用 (会食)の卓上三角柱POP
通年用 (合コン)の卓上三角柱POP
通年用 (宴会)の卓上三角柱POP
消費者庁
消費者庁は、各地地においてシンポジウムの実施とパンフレットによる啓蒙活動。
「食品ロス削減シンポジウム」開催!
消費者・事業者・行政によるシンポジウムを開催します。
消費者、事業者、行政がそれぞれの立場から、食品ロスと環境問題をテーマに様々な取組を紹介し、持続可能な社会の実現に向けた消費行動について考えます。
【第一部】
基調講演「食料ロス及び廃棄の現状とその環境への影響」
講師:国際連合食糧農業機関(FAO) 駐日連絡事務所長 ンブリ・チャールズ・ボリコ氏
講 演 「食品ロス削減の推進に向けた東京都の取組」
講師:東京都環境局資源循環推進部長 谷上裕氏
【第二部】
事例報告
国民生活産業・消費者団体連合会(生団連) 総務部マネジャー 中川大輔氏
日本生活協同組合連合会 環境事業推進部長 板谷伸彦氏
NPO法人 持続可能な社会をつくる元気ネット 事務局長 鬼沢良子氏
質疑応答 ※事前にいただいた質問に対して登壇者が答えます。
開催日時 平成29年11月30日(木曜日)14時00分~16時45分(開場13時30分)
会 場 東京ウイメンズプラザホール(地階/交通アクセス(GIF:51KB))
(渋谷区神宮前5-53-67)
対象 都内在住または在勤・在学の方
定員 250名
申込締切
平成29年11月20日(月曜日)
→平成29年11月28日(火曜日)まで延長しました。
※お申込みをいただいた時点で、受付けとなります。
参加費 無料
ファクスでお申し込みの場合
(1)講座名 (2)氏名(ふりがな) (3)年代※ (4)連絡先(電話番号・FAX番号) (5)所属団体等(1.都民 2.消費者団体 3.事業者 4.行政機関)を記入してください。
※本講座の講演内容に反映させるため、よろしければ年代をお教えください。
※お送りいただいた個人情報は、この講座以外の目的には使用いたしません。
お問い合わせ先
東京都消費生活総合センター活動推進課協働連携事業担当
電話番号:03-3235-4167
ファックス番号:03-3235-1229
農林水産省
食品リサイクル・食品ロス
食品リサイクルの推進と食品ロスの削減には、皆様の協力が必要です。
食品リサイクル法
農林水産省では、環境に配慮しながら、食品産業の底上げ・振興に取り組んでいます。
食品リサイクル法に沿って、食品循環資源の再生利用等の基本的方針を示し、再生利用等の量に関する数値目標等を定めています。
協力(順不同)
環境省 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館
TEL 03-3581-3351(代表)
消費者庁 〒100-8958 東京都千代田区霞が関3-1-1中央合同庁舎第4号館
電話番号:03-3507-8800(代表)
農林水産省 〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
電話:03-3502-8111(代表)