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2022.3.13 スノーシュー:金山平

2022.03.14 01:06

令和4年   3月13日(日)     参加者:24名     ガイド:真鍋雅彦・近田郁子

 雪に変わって雨が降るようになり、春の訪れがまた一歩進んだように感じます。予報より

早い降り出しにも関わらず予定通りの参加者で出発することができました。結局本降りには

ならず、青空がのぞき気温も上がって、上着も脱ぐことができるような天気になり、凍てつ

く寒さから解放された春山スノーシューイングでした。しかし、雪質は水分を含んだずっし

りと重たい雪で堅雪には程遠く、木々に着雪した雪もその重さで落ちていて、枝折れなどが

目立ち季節の変わり目が感じられました。金山平は標高1,082mで当然道路がない冬期限定の

尾根歩きが魅力のコースです。登るにつれ月山の南斜面が間近に迫り、四ツ谷川源頭の西俣

沢と東俣沢の出合いの真上に立つことができて、360度の展望は湯殿山から続く尾根が朝日連

峰の尾根と交わりどこまでも続く山並みが堪能できます。今日は雨と高曇りに遮られはしま

したが、予想以上の展望にその広さを実感できました。そして、予想以上のスピードが出る

尻滑りにも春の雪を実感した日になり、アクティブな滑りといい笑顔を今日もたくさんいた

だきました。