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薬を使いたくない人が、子供や家族に薬を使わなくてすむ『選択力』を身に付ける、ママ力アップブログ

風邪で使う、抗生剤は必要か?

2017.11.22 10:00

薬を無くす顧問薬剤師、伊庭聡です。


寒くなってきました、風邪っぽい症状になってませんか?


風邪ってなると、こういう人いませんか?



1.病院へ行って診察してもらったのに、薬をくれなかった。なんてひどい医師なんだろう・・他の病院に行って出してもらおう



2.子供に鼻水が出たら、風邪かな?と決めてしまい、すぐに病院へ行って薬をもらう



3.薬を飲めば、早く治ってすべて解決すると思っている。



4.薬の副作用をしっかり説明された上で、医者は薬を処方してくれているはず



このブログを見てるみなさんは、そんなことを考える人はいないと信じています!


でも色々説明しますね


さて、風邪と言われたら、



風邪薬


そのなかで、やはり、


『抗生剤』または『抗菌剤』と言われるものが処方されますね。


風邪でかかったときには



『とりあえず』



抗生剤出しときますね


抗生剤ください


と、なりませんか?


でも



その


「とりあえず抗生剤」


には様々なリスクがあることは知ってますか?


軽く見ておりませんか?


現時点で、

とりあえず抗生剤が欲しいと考えている人・・


ぜひ、この説明されない事実を

読んで、知って、理解してから


考えてください



あなたの大切な体

大切な家族を守るためにも


まず、風邪の原因とは?


①風邪の原因は細菌ではなく、ウイルスなので、抗生剤はほとんど必要ない


「風邪」と言われるもののほとんどはウイルスが原因です!



抗生剤=抗菌薬



はウイルスではなくて細菌に効果があるものです。


なのでウイルスの風邪に抗菌薬を飲んでも意味がありません


ちなみに、ウイルスと細菌って何か違うの?って思う人のために、簡単に説明すると


細菌は植物に近く

ウイルスは動物に近い構造をしている


全く違う生物です


(ウイルスでも一部のウイルス、水痘ウイルスやインフルエンザウイルスなどには、抗ウイルス薬があります)


もちろん、細菌感染が原因になる風邪のような猩々もあるため、


それには、抗菌薬が必要です

しっかり検査して、

その特定の細菌に対して、必要な抗生剤を選ぶ


つまり、

必要なときにはしっかり使うことが大事なんです。


②抗生剤の投与は耐性菌をつくることがある

細菌と抗菌薬の歴史は追いかけっこです。


ある抗菌薬が誕生して使用が続きますと

細菌は生き残りのために、体を進化させます。


細菌も自分達が滅ばないようにパワーアップするんですよ?


それを

「耐性化」

を獲得すると言います。


だらだらと長期に不要な抗菌薬を使うことは

病気の改善には意味がないどころか、


耐性化した細菌をつくってしまい(耐性菌)


今後

「耐性菌による抗生剤が効きにくい感染症」

にかかってしまうことがあるんです。



③抗生剤の使用が診断の邪魔をすることがある


細菌感染の診断をする時、大事な検査として「培養検査」というものがあります。


簡単に言うと

どんな細菌が原因となっているのか調べる検査です。


この培養検査は

抗菌薬を投与する前に採取するのが原則です

でも



「とりあえず抗生剤」



が行われると

培養検査が正確にできなくなり、


正しい治療、周囲への感染対策に影響が出てしまいます


④抗生剤には色々と副作用がある



抗菌薬には細菌をやっつける「主作用」がありますが、


もちろん薬ですのでいろいろと副作用があります


まさに、



『クスリはリスク』



です!


一般的に発疹、肝障害、下痢、アナフィラキシー(ショック症状)、大腸炎、腎障害、けいれん、アレルギーなどの副作用が起きることもあります。



発疹くらいなら、下痢くらいならって思ってませんか?


肝臓にも、腎臓にも負担かかるんですよ?


痙攣を起こす人もいますよ?


さらに、


個別に特徴的な例をあげますと


オゼックス

まれに関節痛の副作用が知られています

オゼックスは小児用ってのもあるくらい、子供に良く使われます。


ミノマイシン

乳幼児への投与で歯が変色することがあります(よって8歳以下には禁止です)



そしてまれなものですが、抗菌薬投与で



『カルニチン欠乏症』



が起こることもあります


カルニチンはサプリメントとしても、良く広告にのっていたり、CM流れたりしてますね。


メイアクト®

フロモックス®

オラペネム®


といった抗菌薬はカルニチンと結合することで


カルニチンが消費されます。


そして患者さんの食欲低下などにより、

食事からのカルニチン摂取が低下しますと

カルニチン欠乏による低血糖、意識障害、痙攣などが起こることが知られています



そして、何度も言うように


抗生剤をただなんとなく、とりあえず使用すると、


いざという時に抗生物質が効かなくなる

これをしっかり覚えておいてください。



抗生剤の発明によって、多くの病気を助けてくれるようになりました。



救急の現場では必須の薬です。

そうした、有用な薬であるからこそ、



本当に必要な時の切り札として使用してください



適切に使用すると、結核で死ぬ人が無くなったように


非常に効果が高く、メリットのある薬です。


「とりあえず」「なんとなく」



の使用は


デメリットのほうが大きくなります



大切な家族を守るために



その抗生剤が

必要かしっかり確認してください。



そして、




『風邪なら、薬はいりません』




これを伝えてください


薬を使わない選択を


追伸

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http://line.me/ti/p/%40qbt2218p

もっと深い内容の動画はこちら!

https://lounge.dmm.com/detail/543

薬を無くしたい人

https://peraichi.com/landing_pages/view/iba371

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